2007年 07月 18日
さいたまシティカップ2007 |
浦和レッズ vs マンチェスター・ユナイテッド
台風が去って、晴れると思っていたのに、当日は雨。取れたチケットはバックスタンドの前段の前の方なので、屋根のある埼玉でも濡れるかもしれないとレインコートも持参。持って行って正解、傘をさすほどではないけれど、濡れてしまうという霧雨状態。
マンチェスター・ユナイテッドは、アジア・ツアーとして日本、韓国、中国とか周るみたいです。マレーシア遠征は、アジアカップの最中に、他の大会をやるなんておかしい(ごもっともです)というAFCの会長からのお叱りを受け、中止。しかし、こんな暑い時によくやって来てくれるなぁと思ったら、イングランドらしい雰囲気の天気になってくれたようで、スタメンも前半でお終いにならないかもと思っていたら、ルーニー、ロナウド、スコールズも後半も使ってくれました。試合前日に着いたのに、やってくれます。
親善試合モードという雰囲気は、お互いに漂っている感じ。一番感じたのはレフリー、あの主審、親善モードというより、すっかりマンチェスター・Uの試合をしているのに上がってしまっているのか、中立の私から見ても、レッズのファウルは取るけれど、マンチェスター・Uのファウルは、ほとんど取らなかったなぁ。あれじゃ”レフリー”じゃなかろう。
選手の親善モードは、レッズがまさかの先取点取ってから、雰囲気が変わったなぁ。スタジアムの雰囲気も一変したしね。これでマンチェスター・Uも本気になるしね。って思っていたら、明らかにギアが変わりました。試合前日に着いたのにもかかわらず、さすが、イングランドのチャンピオン・チームです。正確なパス回しには圧巻です。
スタジアムに来て驚いたのが、C・ロナウドのファンが多いこと。ベッカム・ギャルじゃなくて、C・ロナウドギャル多し。ボールを持つ度に黄色い声が。2年前も確かに人気だったけれど、今回は一番人気だな。私は、ルーニーの方が好きなんで、彼の方を見ていたのですが、今日の試合に関しては、ルーニーのプレーの方が、みんな良かったと思ったんじゃないでしょうか?(えっ?プレーじゃないって、顔ですか?失礼しました!それじゃかなわないかな)
本気モードになったのですが、前半では同点に持ち込めなかった。しかし、後半開始から、怒涛の攻めで、フレッシャーが決めた。あの雰囲気じゃいつ入ってもおかしい感じだったけれど、やっぱり違うな。そのあと、ボールを持つ度に、スタジアムが沸くC・ロナウドもゴールを決める。決めるべく選手が決めるなんて、ほんと魅せます。スタジアムで見ると、特によくわかるのが彼らの動き。
ルーニーは、FWなんだけれど、彼は結構動くタイプなんですね。プレミア見ていなかったのですが、彼は中盤まで下がってボールを取りに行ったりするんです。そういう時は、左サイドの中盤にいるはずのC・ロナウドは、そういうときには、もう前にいるんですよね。その動き、どの選手もそういうことをしているので、代表と違って、中盤まで取りに行った高原が、前にボールを出そうと思ってもパスを出す相手がいないといった状況なんてことがない。ルーニーが下がったら、他の選手が上がっているシーンが見事なまでに出来上がっている。それにルーニーの放り込みも上手い。
C・ロナウドは、自分が得点を取って、逆転したので、自分が決められそうなところでもルーニーにパスを出したりして、彼に取らせて上げようって感じのプレーをしてたけれど、決定的なシーンを決められなかったなぁ。その後のルーニーのドリブルで走りこんでのシュートも決めてくれれば、この試合のMVPは、私は、ルーニーだったんだけれどね。
この試合は、結局小野が同点ゴールを決めたので、引き分け。彼のゴールも見事だったので、試合後の表彰式で、C・ロナウドがMVPと決まった時には、レッズ・サポからブーイングが出たけれど、まぁ、仕方がないでしょう。だってレッズが今回審判同様、アウェイ・ユニだったように、あくまでもゲストをもてなすという”親善”試合だったのですから。それでこれだけ楽しめたから、いいんじゃないでしょうか?とどちらのサポでもない人間の意見でした。
P.S.今回は、バックスタンドの観戦で、選手入場とかの写真が取れなくて、残念だったけれど、試合後表彰式にメインスタンドに行ったら、前段部分は、びしょ濡れ。風向きの関係でこっちは、霧雨がもろに被っていたいたみたいなので、今回は、バックスタンド正解だったかな。試合開始前のスタジアムは、結構靄っていたので、写真が暗くなりそうでしたが、思っていたより撮れていました。
写真は、こちらです。(1)、(2)、(3)、(4)、(5)
台風が去って、晴れると思っていたのに、当日は雨。取れたチケットはバックスタンドの前段の前の方なので、屋根のある埼玉でも濡れるかもしれないとレインコートも持参。持って行って正解、傘をさすほどではないけれど、濡れてしまうという霧雨状態。
マンチェスター・ユナイテッドは、アジア・ツアーとして日本、韓国、中国とか周るみたいです。マレーシア遠征は、アジアカップの最中に、他の大会をやるなんておかしい(ごもっともです)というAFCの会長からのお叱りを受け、中止。しかし、こんな暑い時によくやって来てくれるなぁと思ったら、イングランドらしい雰囲気の天気になってくれたようで、スタメンも前半でお終いにならないかもと思っていたら、ルーニー、ロナウド、スコールズも後半も使ってくれました。試合前日に着いたのに、やってくれます。
親善試合モードという雰囲気は、お互いに漂っている感じ。一番感じたのはレフリー、あの主審、親善モードというより、すっかりマンチェスター・Uの試合をしているのに上がってしまっているのか、中立の私から見ても、レッズのファウルは取るけれど、マンチェスター・Uのファウルは、ほとんど取らなかったなぁ。あれじゃ”レフリー”じゃなかろう。
選手の親善モードは、レッズがまさかの先取点取ってから、雰囲気が変わったなぁ。スタジアムの雰囲気も一変したしね。これでマンチェスター・Uも本気になるしね。って思っていたら、明らかにギアが変わりました。試合前日に着いたのにもかかわらず、さすが、イングランドのチャンピオン・チームです。正確なパス回しには圧巻です。
スタジアムに来て驚いたのが、C・ロナウドのファンが多いこと。ベッカム・ギャルじゃなくて、C・ロナウドギャル多し。ボールを持つ度に黄色い声が。2年前も確かに人気だったけれど、今回は一番人気だな。私は、ルーニーの方が好きなんで、彼の方を見ていたのですが、今日の試合に関しては、ルーニーのプレーの方が、みんな良かったと思ったんじゃないでしょうか?(えっ?プレーじゃないって、顔ですか?失礼しました!それじゃかなわないかな)
本気モードになったのですが、前半では同点に持ち込めなかった。しかし、後半開始から、怒涛の攻めで、フレッシャーが決めた。あの雰囲気じゃいつ入ってもおかしい感じだったけれど、やっぱり違うな。そのあと、ボールを持つ度に、スタジアムが沸くC・ロナウドもゴールを決める。決めるべく選手が決めるなんて、ほんと魅せます。スタジアムで見ると、特によくわかるのが彼らの動き。
ルーニーは、FWなんだけれど、彼は結構動くタイプなんですね。プレミア見ていなかったのですが、彼は中盤まで下がってボールを取りに行ったりするんです。そういう時は、左サイドの中盤にいるはずのC・ロナウドは、そういうときには、もう前にいるんですよね。その動き、どの選手もそういうことをしているので、代表と違って、中盤まで取りに行った高原が、前にボールを出そうと思ってもパスを出す相手がいないといった状況なんてことがない。ルーニーが下がったら、他の選手が上がっているシーンが見事なまでに出来上がっている。それにルーニーの放り込みも上手い。
C・ロナウドは、自分が得点を取って、逆転したので、自分が決められそうなところでもルーニーにパスを出したりして、彼に取らせて上げようって感じのプレーをしてたけれど、決定的なシーンを決められなかったなぁ。その後のルーニーのドリブルで走りこんでのシュートも決めてくれれば、この試合のMVPは、私は、ルーニーだったんだけれどね。
この試合は、結局小野が同点ゴールを決めたので、引き分け。彼のゴールも見事だったので、試合後の表彰式で、C・ロナウドがMVPと決まった時には、レッズ・サポからブーイングが出たけれど、まぁ、仕方がないでしょう。だってレッズが今回審判同様、アウェイ・ユニだったように、あくまでもゲストをもてなすという”親善”試合だったのですから。それでこれだけ楽しめたから、いいんじゃないでしょうか?とどちらのサポでもない人間の意見でした。
P.S.今回は、バックスタンドの観戦で、選手入場とかの写真が取れなくて、残念だったけれど、試合後表彰式にメインスタンドに行ったら、前段部分は、びしょ濡れ。風向きの関係でこっちは、霧雨がもろに被っていたいたみたいなので、今回は、バックスタンド正解だったかな。試合開始前のスタジアムは、結構靄っていたので、写真が暗くなりそうでしたが、思っていたより撮れていました。
写真は、こちらです。(1)、(2)、(3)、(4)、(5)
by tandem-hachi
| 2007-07-18 23:40
| サッカー