2007年 06月 08日
27.『スモーキン・エース』 |
表向きはマジシャンだが、実は裏ではマフィアとつるんでいた。しかし、司法取引に応じることを知り、マフィアのボスは、賞金を掛けて、殺し屋たちに暗殺をさせそうとする。それを防ごうとFBIも介入するが・・・。
雰囲気的には、タランティーノ、ロドリゲス風のバイオレンス・ムービーである。彼らが好きな人たちには受け入れられそうな作品です。マジシャンを殺すためにやってくる殺し屋たちがユニークな連中で、3人組のトリップした殺し屋なんかとんでもない奴らです。アリシア・キーズらが演じる女殺し屋の相棒の大型銃のぶっ放し方も見もの。それから、キャストに名を連ねるベン・アフレック演じる殺し屋の消え方のあまりのアッサリさには呆然です。みんなこのシーンには目を疑ったはず。
しかし、この作品は、このユニークな暗殺者の撃ち合いシーンだけと言って過言ではない。冒頭に、この作品の登場人物の紹介を兼ねて、この世界を語られるわけだが、誰が誰のことかわかり難い。どうせなら、登場人物の名前を俳優自身の名前にして欲しいくらいだ。なんかわからないうちに殺し屋が集まってきて、撃ち合いになって、ラストにまた、真相を語り始めてくれて、やっと全貌が見えてくるというわかり難いものに仕上がっています。こういう映画好きな人は、あまり頭を使いたくない人たちだと思うのですが・・・
雰囲気的には、タランティーノ、ロドリゲス風のバイオレンス・ムービーである。彼らが好きな人たちには受け入れられそうな作品です。マジシャンを殺すためにやってくる殺し屋たちがユニークな連中で、3人組のトリップした殺し屋なんかとんでもない奴らです。アリシア・キーズらが演じる女殺し屋の相棒の大型銃のぶっ放し方も見もの。それから、キャストに名を連ねるベン・アフレック演じる殺し屋の消え方のあまりのアッサリさには呆然です。みんなこのシーンには目を疑ったはず。
しかし、この作品は、このユニークな暗殺者の撃ち合いシーンだけと言って過言ではない。冒頭に、この作品の登場人物の紹介を兼ねて、この世界を語られるわけだが、誰が誰のことかわかり難い。どうせなら、登場人物の名前を俳優自身の名前にして欲しいくらいだ。なんかわからないうちに殺し屋が集まってきて、撃ち合いになって、ラストにまた、真相を語り始めてくれて、やっと全貌が見えてくるというわかり難いものに仕上がっています。こういう映画好きな人は、あまり頭を使いたくない人たちだと思うのですが・・・
by tandem-hachi
| 2007-06-08 21:50
| 映画