2007年 02月 22日
文化庁認定の銭湯 |
子供の頃は、近所の銭湯だけでなく、自転車で30分以上遠いところにある銭湯へ行ったもんです。当時、牛乳の蓋集め(お酒の栓とか、当時は、なんでもコレクションになったけれど、あの牛乳の蓋どこへ行ったかわかりません)が流行っていて、牛乳と言えば、銭湯だったから、珍しい牛乳の蓋を手に入れるためにいろんなとこに行ったのです。それに、結構友達と銭湯に行くというのも当たり前だった。
その銭湯、最近本当に少なくなってきた。つい最近まで営業していたのに、久しぶりに通ったら、閉めていたというとこもあるし、それに対して、生き残っている方も、リフォームしてこじんまりとした銭湯だけれど、なかなかいい感じになっているとこもある。
本屋で、銭湯の本があったので、パラパラと立ち読みしていたら、なかなかユニークな温泉がある。しかも、隣の区で、自転車で15分程度で行ける比較的近いところに。立ち読みだったので、詳しい住所まで覚えていなくて、町名だけでも大丈夫だろう、その辺までくれば、煙突があるだろうしと、楽観して行ったのがまずかった。結構うろうろしてしまった。しかし、そんな苦労もなんのその。ありました。ありました。
源ヶ橋温泉という銭湯なんですが、なんと、文化庁から認定された有形文化財なのだ。銭湯であるうえに、国民の財産となる建造物でもあるのだ。ここのお風呂に入りに来る人は、文化財のお風呂に入りにくるということになるのだ。なんとも素晴らしい。
その文化財の銭湯の外観が素晴らしい。何が素晴らしいかってまずこれを見てください。
なんだ、普通の銭湯じゃないかって?そんなことないですよ。暖簾なんて品格をかもしだすように、『ゆ』の一文字です。他にも何か気がつきませんか?上の方を見てください。どこかで見たようなものがありませんか?わかりにくいかもしれませんが、『自由の女神』です。しかも左右対になったものです。さらに。その上を見てみると、シャチホコがあるじゃありませんか!?まさに文化庁から認定された有形文化財!
シャチホコに自由の女神ですよ。これ以上にない組み合わせです。まさに、エレガント!こんなものを作り上げてしまうセンスの持ち主、ただものではないと思われます。銭湯に来る人には、まずお城に来る気分で来て欲しいというものでしょうか?(意味不明) 自由の女神は、なぜあるかは、すぐにピンときたかと思います。あえて口に出すのも恥ずかしいですが、ユーモア・センスのわからない人のために、お書きしましょう!
自由の女神 = ニューヨーク = 入浴
バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!
恐るべし、文化庁から認定された有形文化財の銭湯。しかし、これくらいのユーモアなんてよくあるんじゃないの?って思う方。写真をちゃんと見てくれただろうか?このセンスには、思わず一本取られましたという感じです。
なんと、自由の女神が高々と掲げているものは、炎ではなく、3本柱の温泉マークなのだ!そうです。ここまでの洗練されたセンスがなければ、文化庁から認定された有形文化財の銭湯にはなれないのだ。参ったか!
今回は、昼間に写真を撮るために行ったので、中には入りませんでしたが、夏の暑い季節に行ってみます。中は、ほんとレトロ調らしいです。
P.S.さらに近所に、美章園温泉という銭湯があり、ここは小学生の時、銭湯ブームの時に来ました。古い感じで、大きな銭湯だったという思い出があります。なんと、この銭湯も文化財だそうです。
その銭湯、最近本当に少なくなってきた。つい最近まで営業していたのに、久しぶりに通ったら、閉めていたというとこもあるし、それに対して、生き残っている方も、リフォームしてこじんまりとした銭湯だけれど、なかなかいい感じになっているとこもある。
本屋で、銭湯の本があったので、パラパラと立ち読みしていたら、なかなかユニークな温泉がある。しかも、隣の区で、自転車で15分程度で行ける比較的近いところに。立ち読みだったので、詳しい住所まで覚えていなくて、町名だけでも大丈夫だろう、その辺までくれば、煙突があるだろうしと、楽観して行ったのがまずかった。結構うろうろしてしまった。しかし、そんな苦労もなんのその。ありました。ありました。
源ヶ橋温泉という銭湯なんですが、なんと、文化庁から認定された有形文化財なのだ。銭湯であるうえに、国民の財産となる建造物でもあるのだ。ここのお風呂に入りに来る人は、文化財のお風呂に入りにくるということになるのだ。なんとも素晴らしい。
その文化財の銭湯の外観が素晴らしい。何が素晴らしいかってまずこれを見てください。
なんだ、普通の銭湯じゃないかって?そんなことないですよ。暖簾なんて品格をかもしだすように、『ゆ』の一文字です。他にも何か気がつきませんか?上の方を見てください。どこかで見たようなものがありませんか?わかりにくいかもしれませんが、『自由の女神』です。しかも左右対になったものです。さらに。その上を見てみると、シャチホコがあるじゃありませんか!?まさに文化庁から認定された有形文化財!
シャチホコに自由の女神ですよ。これ以上にない組み合わせです。まさに、エレガント!こんなものを作り上げてしまうセンスの持ち主、ただものではないと思われます。銭湯に来る人には、まずお城に来る気分で来て欲しいというものでしょうか?(意味不明) 自由の女神は、なぜあるかは、すぐにピンときたかと思います。あえて口に出すのも恥ずかしいですが、ユーモア・センスのわからない人のために、お書きしましょう!
自由の女神 = ニューヨーク = 入浴
バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!
恐るべし、文化庁から認定された有形文化財の銭湯。しかし、これくらいのユーモアなんてよくあるんじゃないの?って思う方。写真をちゃんと見てくれただろうか?このセンスには、思わず一本取られましたという感じです。
なんと、自由の女神が高々と掲げているものは、炎ではなく、3本柱の温泉マークなのだ!そうです。ここまでの洗練されたセンスがなければ、文化庁から認定された有形文化財の銭湯にはなれないのだ。参ったか!
今回は、昼間に写真を撮るために行ったので、中には入りませんでしたが、夏の暑い季節に行ってみます。中は、ほんとレトロ調らしいです。
P.S.さらに近所に、美章園温泉という銭湯があり、ここは小学生の時、銭湯ブームの時に来ました。古い感じで、大きな銭湯だったという思い出があります。なんと、この銭湯も文化財だそうです。
by tandem-hachi
| 2007-02-22 22:07
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