2006年 06月 18日
ドイツW杯遠征 日本vsクロアチア(ニュルンベルク) |
6月18日(4)
スポンサーエリアで楽しんで、いよいよスタジアム入り。ワールドカップ始まる前は、名義チェックなんぞで少しビビッておりましたが、開幕後から現地では名義チェックがされていないという情報が出回り、安心していました。実際にチケットチェックのみで、IC回路内蔵のチケットが本物だと機械にかざすと、緑に点灯して入場できるというものでした。ハイテクの時代ですね。そんな機械があるのですが、人間はアナログ的で、かなり融通が効きそうです。
もちろん、日本応援チケットなので、席も日本のサポ側です。ここフランケン・シュタディオンは、陸上用のトラックがあるのですが、2階席なのですが、非常に見やすいです。いよいよ始まるんですね。ワールドカップで日本の試合を見るなんて、4年前の日韓W杯後では想像できなかった。それが実現するなんて、悔いが残らない応援したい。
とにかく負けられないどころか勝たないと決勝トーナメントへの望みは薄い。テレビでは伝わっているかどうかわかりませんが、日本サポも応援は頑張ってましたよ。異国の地で、日本サポの応援の形が正直まとまるか?だったのですが、結構いけてました。
試合開始前から、スタジアムでは音楽がガンガンに流され、コンサート会場のようで、盛り上がります。日本語で、フランスW杯で、クロアチアに負けた雪辱を晴らそうというアナウンスがされ盛り上がります。(クロアチアにも同じようなアナウンスされてます。)
国歌斉唱が終わり、キックオフ。前半の見せ場というか、スタジアムが一番盛り上がったのが、宮本が与えてしまったPKである。正直1点は、覚悟した。でも、心の片隅には、川口がやってくれるかもしれないとも思った。それから、クロアチアの選手が蹴るまで私たちも激しくブーイングしました。そして、あの瞬間!川口がPKを止めたのです。日本サポ側は凄い盛り上がり。隣の人ともハイタッチ。みんなで彼のファイン・セーブを喜んだ。それは、まるでゴールが決まったかのようでした。みんなが今日はいけるかもしれないと思った瞬間だった。
しかし、前半は0-0。どうしても点が取れない。勝ち点3が欲しいのに、なぜゴールを狙わない。ハーフタイム中、控えメンバーがシュート練習をしていました。しばらく見ていたのだけれど、日本の選手は本当に練習でもゴールが決まらないんですよ。ほんとに。あれを見ていると本当に悲しくなってきます。この日の玉田は全然入っていなかった。それに対して大黒は結構決まっていた。そんなのを見ていたので、後半、大黒よりも玉田を先に投入したときには、おいおいジーコさん、全然入ってなかったですよ、彼は。と突っ込みを入れてました。
後半に、打開策のためか、前回は小野で失敗したので、今回は稲本。そのあと、お気に入りの玉田も投入。柳沢のパスミス?シュートミスも?だったが、玉田のシュートミスには、スタジアムのサポは、ずっこける感じ。練習で入らないものは本番で入るはずがないもんです。
練習でシュートが決まっていた大黒は、オーストラリア戦では、ロスタイムにまさかの時間稼ぎで投入したジーコ、少し反省したのか、今回は5分前!着実に監督業の学習しています。次のブラジル戦ではこれでも遅いんだなと学習してくれていると思います。0-0という結果、私は、相変わらず、多いミス、パスミス、シュートミスで勝つには厳しいし、今回は川口のお陰で勝ち点1が取れただけでもマシに思えた。負けていてもおかしくないと思った。残念な結果だけれど、ブラジル戦が消化試合にならなくなったのは救いである。次があるということですから。
中田は相変わらず、声を出していた。最近の試合でもそうだったんだけれど、他の選手と言い争っている感じのシーンが何度もあった。今回もそんなシーンを見た。なんかチームとしてまとまっている感じがなかったのですが、ここへ来てまでもと改めて感じた。後半足が止まっている他の日本選手と違って中田は、とにかくがむしゃらだったのが印象に残る。
P.S.日本vsクロアチアの写真は、こちらにあります。(1)、(2)、(3)、(4)。
スポンサーエリアで楽しんで、いよいよスタジアム入り。ワールドカップ始まる前は、名義チェックなんぞで少しビビッておりましたが、開幕後から現地では名義チェックがされていないという情報が出回り、安心していました。実際にチケットチェックのみで、IC回路内蔵のチケットが本物だと機械にかざすと、緑に点灯して入場できるというものでした。ハイテクの時代ですね。そんな機械があるのですが、人間はアナログ的で、かなり融通が効きそうです。
もちろん、日本応援チケットなので、席も日本のサポ側です。ここフランケン・シュタディオンは、陸上用のトラックがあるのですが、2階席なのですが、非常に見やすいです。いよいよ始まるんですね。ワールドカップで日本の試合を見るなんて、4年前の日韓W杯後では想像できなかった。それが実現するなんて、悔いが残らない応援したい。
とにかく負けられないどころか勝たないと決勝トーナメントへの望みは薄い。テレビでは伝わっているかどうかわかりませんが、日本サポも応援は頑張ってましたよ。異国の地で、日本サポの応援の形が正直まとまるか?だったのですが、結構いけてました。
試合開始前から、スタジアムでは音楽がガンガンに流され、コンサート会場のようで、盛り上がります。日本語で、フランスW杯で、クロアチアに負けた雪辱を晴らそうというアナウンスがされ盛り上がります。(クロアチアにも同じようなアナウンスされてます。)
国歌斉唱が終わり、キックオフ。前半の見せ場というか、スタジアムが一番盛り上がったのが、宮本が与えてしまったPKである。正直1点は、覚悟した。でも、心の片隅には、川口がやってくれるかもしれないとも思った。それから、クロアチアの選手が蹴るまで私たちも激しくブーイングしました。そして、あの瞬間!川口がPKを止めたのです。日本サポ側は凄い盛り上がり。隣の人ともハイタッチ。みんなで彼のファイン・セーブを喜んだ。それは、まるでゴールが決まったかのようでした。みんなが今日はいけるかもしれないと思った瞬間だった。
しかし、前半は0-0。どうしても点が取れない。勝ち点3が欲しいのに、なぜゴールを狙わない。ハーフタイム中、控えメンバーがシュート練習をしていました。しばらく見ていたのだけれど、日本の選手は本当に練習でもゴールが決まらないんですよ。ほんとに。あれを見ていると本当に悲しくなってきます。この日の玉田は全然入っていなかった。それに対して大黒は結構決まっていた。そんなのを見ていたので、後半、大黒よりも玉田を先に投入したときには、おいおいジーコさん、全然入ってなかったですよ、彼は。と突っ込みを入れてました。
後半に、打開策のためか、前回は小野で失敗したので、今回は稲本。そのあと、お気に入りの玉田も投入。柳沢のパスミス?シュートミスも?だったが、玉田のシュートミスには、スタジアムのサポは、ずっこける感じ。練習で入らないものは本番で入るはずがないもんです。
練習でシュートが決まっていた大黒は、オーストラリア戦では、ロスタイムにまさかの時間稼ぎで投入したジーコ、少し反省したのか、今回は5分前!着実に監督業の学習しています。次のブラジル戦ではこれでも遅いんだなと学習してくれていると思います。0-0という結果、私は、相変わらず、多いミス、パスミス、シュートミスで勝つには厳しいし、今回は川口のお陰で勝ち点1が取れただけでもマシに思えた。負けていてもおかしくないと思った。残念な結果だけれど、ブラジル戦が消化試合にならなくなったのは救いである。次があるということですから。
中田は相変わらず、声を出していた。最近の試合でもそうだったんだけれど、他の選手と言い争っている感じのシーンが何度もあった。今回もそんなシーンを見た。なんかチームとしてまとまっている感じがなかったのですが、ここへ来てまでもと改めて感じた。後半足が止まっている他の日本選手と違って中田は、とにかくがむしゃらだったのが印象に残る。
P.S.日本vsクロアチアの写真は、こちらにあります。(1)、(2)、(3)、(4)。
by tandem-hachi
| 2006-06-18 15:00
| サッカー