2004年 06月 06日
ベスト・オブ・マイケル・ナイマン |
今日は、マイケル・ナイマンのコンサートに行ってきました。なぜ、行く気になったかと言うと、まず、値段が魅力的でした。行きたいと思っても1万円だったら、ちょっと気が引けたと思うが、D席というカテゴリーだと、なんと1000円なんです!今どき、1000円でコンサートに行けるなんてどう思いますか?ただ、発売日に出遅れて、チケットを買いそびれてしまった。そして、その次のカテ、3階席のC席を購入する。その値段は、3000円です。それでも映画2本分よりも安いんですからね。3階席と言えどもスタジアムなどのアリーナでのコンサートではない。シンフォニー・ホールの3階席なんで、全然違う。実際、私の席は、マイケル・ナイマン、バンドを真上から見る席だが、顔の表情までしっかりわかる距離です。
マイケル・ナイマンのコンサートのポストカード
『ピアノ・レッスン』で好きになり、興行的にヒットしなかったが『ガタカ』の音楽も彼が担当して、映画の雰囲気と映画がピッタリだった。共にサントラを買ってしまうほど気に入ったくらいです。最近では、『ひかりのまち』、これもお気に入り。最近スカパーでもカンヌ映画祭の開会式を見るために、加入したチャンネルで放映したので、思わず、見てしまった。だいたい、こんなこと書くと語弊があるかもしれないが、彼の音楽ってだいたい、似ているんだな。曲が似ていると言うわけじゃなく、展開なんです。流れのサビヘ盛り上がりへのもって行き方です。だから、彼の音楽が好きな人は、どの曲も好きに違いないと思います。
今回の演奏は、
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一部
Wonderland『ひかりのまち』より
The End of the Affair『ことの終わり』より
The Claim『めぐり逢う大地』より
Prospero's Books『プロスペローの本』より
二部
The Piano『ピアノ・レッスン』より
The Draughtsman's Contract『英国式庭園殺人事件』より
Drowning by Numbers『数に溺れて』
このプログラムで、11人のマイケル・ナイマン バンドと彼との演奏が始まります。まず、最初の『ひかりのまち』で、感動ものでした。生のバンドの演奏とはこんなに力強いものなんですね。一発目からやられてしまいました。その後も素晴らしい演奏が続くのです。1時間ほどの演奏が続き、二部の始まりは、『ピアノ・レッスン』です。この演奏だけは、もちろん彼だけのソロ、彼のピアノだけ。その曲は、鳥肌ものでした。来て良かったよ。そこから、大盛り上がり、盛り上がる曲が続くので、激しい演奏で、それが伝わるものでした。
約2時間のプログラムでしたが、あっという間の時間でした。大当たりだったなぁ。拍手が続き、アンコールで1曲だけですが、演奏してくれました。ただ、もう少し聴きたかったなぁ。あと、2回ほど出てくれたんだけれど、演奏までしてくれなかったんで。もっと拍手が続けば、やってくれたかもしれませんが、さすがにそれ以上は続かないです。(日本じゃね)
まぁ、激しい演奏のせいか、チェロの方は、かなり腕も気にしていましたしね。これ以上は酷だったかな。
マイケル・ナイマンのコンサートのポストカード
『ピアノ・レッスン』で好きになり、興行的にヒットしなかったが『ガタカ』の音楽も彼が担当して、映画の雰囲気と映画がピッタリだった。共にサントラを買ってしまうほど気に入ったくらいです。最近では、『ひかりのまち』、これもお気に入り。最近スカパーでもカンヌ映画祭の開会式を見るために、加入したチャンネルで放映したので、思わず、見てしまった。だいたい、こんなこと書くと語弊があるかもしれないが、彼の音楽ってだいたい、似ているんだな。曲が似ていると言うわけじゃなく、展開なんです。流れのサビヘ盛り上がりへのもって行き方です。だから、彼の音楽が好きな人は、どの曲も好きに違いないと思います。
今回の演奏は、
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一部
Wonderland『ひかりのまち』より
The End of the Affair『ことの終わり』より
The Claim『めぐり逢う大地』より
Prospero's Books『プロスペローの本』より
二部
The Piano『ピアノ・レッスン』より
The Draughtsman's Contract『英国式庭園殺人事件』より
Drowning by Numbers『数に溺れて』
このプログラムで、11人のマイケル・ナイマン バンドと彼との演奏が始まります。まず、最初の『ひかりのまち』で、感動ものでした。生のバンドの演奏とはこんなに力強いものなんですね。一発目からやられてしまいました。その後も素晴らしい演奏が続くのです。1時間ほどの演奏が続き、二部の始まりは、『ピアノ・レッスン』です。この演奏だけは、もちろん彼だけのソロ、彼のピアノだけ。その曲は、鳥肌ものでした。来て良かったよ。そこから、大盛り上がり、盛り上がる曲が続くので、激しい演奏で、それが伝わるものでした。
約2時間のプログラムでしたが、あっという間の時間でした。大当たりだったなぁ。拍手が続き、アンコールで1曲だけですが、演奏してくれました。ただ、もう少し聴きたかったなぁ。あと、2回ほど出てくれたんだけれど、演奏までしてくれなかったんで。もっと拍手が続けば、やってくれたかもしれませんが、さすがにそれ以上は続かないです。(日本じゃね)
まぁ、激しい演奏のせいか、チェロの方は、かなり腕も気にしていましたしね。これ以上は酷だったかな。
by tandem-hachi
| 2004-06-06 20:09
| 映画