2006年 06月 18日
ドイツW杯遠征 街を占拠 |
6月18日(3)
ニュルンベルクの街は、試合開始時間が迫るにつれて、クロアチア、日本のサポが占拠し始める。ドイツのとある街で行われる試合にこんなに人が訪れるなんて、冷静に考えたら異様かもしれない。日本とクロアチアのサポがお互いエールの交換をしたり、写真を取りあったり、通りでは、サッカーボールを蹴り合ったりして、和やかなムードが漂っています。
このような雰囲気なのは、日本とクロアチアのサポの意識の関係しているでしょう。日本は、絶対勝たなければならない試合を1-3というどうしようもない大敗をしてしまい、このクロアチア戦に勝つだけでなく、次のブラジル戦も善戦しなければならないという限りなく厳しい戦いがある。サポはある意味最悪の結果の心の準備ができているという状況。クロアチアは、ブラジルに負けたけれども、想定内の結果。彼らにとって日本戦が楽な試合だと考えているに違いありません。
それらの状況と、ワールドカップを楽しむという気持ちがお互いにあるからでしょう。これはほとんどの会場でもそうです。よくフーリガンとかで揉め事のイメージもあるかもしれませんが、あくまでも少数派じゃないかな。とにかく、お祭りムードで、楽しんでいるのです。もちろん試合前というのが大前提です。みんなとにかくアルコールを浴びるほど飲んでいる連中なんで、試合後には結果次第で暴走してしまうというのも当然としてあり得ます。
日本がワールドカップに出場してくれて、本当に嬉しい。こういう場を体験させてくれるのですから。世界で32カ国の人たちしか体験できないのです。自分たちの国のユニを着て堂々と歩けるのです。対戦相手国ドイツの人たちからも「頑張ってね」と声を掛けられる。ワールドカップに出場しているからできる体験なんです。
ニュルンベルクの街は、試合開始時間が迫るにつれて、クロアチア、日本のサポが占拠し始める。ドイツのとある街で行われる試合にこんなに人が訪れるなんて、冷静に考えたら異様かもしれない。日本とクロアチアのサポがお互いエールの交換をしたり、写真を取りあったり、通りでは、サッカーボールを蹴り合ったりして、和やかなムードが漂っています。
このような雰囲気なのは、日本とクロアチアのサポの意識の関係しているでしょう。日本は、絶対勝たなければならない試合を1-3というどうしようもない大敗をしてしまい、このクロアチア戦に勝つだけでなく、次のブラジル戦も善戦しなければならないという限りなく厳しい戦いがある。サポはある意味最悪の結果の心の準備ができているという状況。クロアチアは、ブラジルに負けたけれども、想定内の結果。彼らにとって日本戦が楽な試合だと考えているに違いありません。
それらの状況と、ワールドカップを楽しむという気持ちがお互いにあるからでしょう。これはほとんどの会場でもそうです。よくフーリガンとかで揉め事のイメージもあるかもしれませんが、あくまでも少数派じゃないかな。とにかく、お祭りムードで、楽しんでいるのです。もちろん試合前というのが大前提です。みんなとにかくアルコールを浴びるほど飲んでいる連中なんで、試合後には結果次第で暴走してしまうというのも当然としてあり得ます。
日本がワールドカップに出場してくれて、本当に嬉しい。こういう場を体験させてくれるのですから。世界で32カ国の人たちしか体験できないのです。自分たちの国のユニを着て堂々と歩けるのです。対戦相手国ドイツの人たちからも「頑張ってね」と声を掛けられる。ワールドカップに出場しているからできる体験なんです。
by tandem-hachi
| 2006-06-18 12:00
| サッカー