2006年 07月 03日
中田現役引退! |
このことはブログのW杯遠征記で書こうと思ってました。ブラジル戦の後、私は中田選手がピッチでしばらく倒れていることを知らなかった。代表が挨拶に来てみんなが去っていったのを見届けたと思っていたから。そのときはそういえば確かに彼はいなかった。
深夜にフランクフルトに戻る電車に乗って、早朝の5時過ぎに着いた時、今回の旅で出会った人と偶然出会って、時間もあるし、ちよっとコーヒーでもということになりました。その人から、彼のことを聞いたんです。
「あの試合の後、ヒデがしばらく立ち上がらなくて、泣いているようだった。それを見た○○さんが泣いてしまって、慰めるのが大変だったよ。」と
えぇ~、そんなことあったの!なんてシーンを私は見逃したんだ。正直悔しかった。ブラジルに負けた後、代表が決勝トーナメントに行けないことの悔しさはそれほどでもなかった。それはオーストラリア戦で負けた時に心の準備ができていたからです。だから、あんな大敗でも、虚脱感に襲われることはなかった。しかし、彼のその姿を見ていたら、胸が熱くなるどころか、泣いていたかもしれない。
あのブラジル戦でもそうだったけれど、中田選手が必死で走っているのがよくわかった。しかし他の選手とその熱さ、温度差があったようにもみえた。よく中田選手が怒っているシーンも見て、仲間と意見がぶつかっているのも見ました。ただ、それがまとまる方向へではなく、チームとしてバラバラになっているようにも私には思えました。それも今回のW杯の数ある敗因の一つもそれかなぁと。
深夜にフランクフルトに戻る電車に乗って、早朝の5時過ぎに着いた時、今回の旅で出会った人と偶然出会って、時間もあるし、ちよっとコーヒーでもということになりました。その人から、彼のことを聞いたんです。
「あの試合の後、ヒデがしばらく立ち上がらなくて、泣いているようだった。それを見た○○さんが泣いてしまって、慰めるのが大変だったよ。」と
えぇ~、そんなことあったの!なんてシーンを私は見逃したんだ。正直悔しかった。ブラジルに負けた後、代表が決勝トーナメントに行けないことの悔しさはそれほどでもなかった。それはオーストラリア戦で負けた時に心の準備ができていたからです。だから、あんな大敗でも、虚脱感に襲われることはなかった。しかし、彼のその姿を見ていたら、胸が熱くなるどころか、泣いていたかもしれない。
あのブラジル戦でもそうだったけれど、中田選手が必死で走っているのがよくわかった。しかし他の選手とその熱さ、温度差があったようにもみえた。よく中田選手が怒っているシーンも見て、仲間と意見がぶつかっているのも見ました。ただ、それがまとまる方向へではなく、チームとしてバラバラになっているようにも私には思えました。それも今回のW杯の数ある敗因の一つもそれかなぁと。
by tandem-hachi
| 2006-07-03 22:29
| サッカー