2006年 06月 17日
ドイツW杯遠征 ドラマが創り出される地へ |
6月17日(1)
前日から、とにかく荷物を減らすかに苦闘していた。週間天気予報から、現地は暑いと判断し、機内が着る長袖以外はTシャツ、しかも現地で洗濯しやすい、Tシャツ、靴下類は日数分は持っていかないことに。それにスペイン・ユニは今回は持参しないことにした。今回は日本に専念します。代表グッズだけで荷物がかなりかさばるんです。
関空に着いて、チェックイン・カウンターに並んでいると、TVカメラを持ったメディアの人たちが何社か来ていた。まぁ、関空からクロアチア戦を観戦する人は、直行便のルフトハンザを使うのなら、この17日出発じゃないと間に合わないので、代表を応援しに行く人たちの絵を撮りたいためだろう。でも、言っておきます。試合は、現地に着いても翌日です。しかも家から代表ユニ着た非常に熱い人たちはそんなにいません。弾丸ならわかるけれどね。だから、おんなじ人がその絵のために借り出されていました。テレビに映りたい人は、用がなくともこういう日に関空で代表ユニ着ていたら、取り上げてくれますよ。こうしてニュースは”作られます”
チェックインカウンターのマットも
さすが、正規のPEX運賃のチケットです。座席指定しているので、ちゃんと通路側を確保しています。一応、帰りもちゃんと取れていますか?って確認したら、取れているとのことでした。格安チケットより奮発した甲斐あります。
12時間のフライトだけれど、見事なまでに前列に親子連れが揃っている。正直フライトの長い飛行機では、大抵ぐずるので、嫌な予感しましたが、これまでにないぐずり様で12時間まるまるぐずっていました。隣の学生トリオ、最初は仕方がない、子供だもんなって感じでしたが、さすがに耐えられないって感じで、この影響下で寝れた人は幸運である。親御さんも、みんなの冷たい視線に耐えながら、頑張ってあやしていましたが、どうしようない奴でして、私は将来何かでかいことをしでかすに違いないとみました。
フランクフルト空港は、何度も乗換えで使ったことがあるのですが、実際出るのは初めて。バゲージ・クレームまであまりに歩かせるので、ほんとにこの道で合っているのか不安になります。そのくらい歩かせます。場所に着いたら着いたで、なかなか出てこない。
あっ、ジダンのカバンだぁ!(笑)
ほんとになかなか出てこないと思ったら、表示板は、確か『LH741 OSAKA FINISH』という表示が出ました。みんな、おいおい、まだ何も出てこないじゃないか!って感じでしたが、どのくらいだろうバゲージ・クレームのところで30分くらいは待っていたと思います。多分乗り継ぎ客優先だったのかもしれないですね。荷物を持って、さらに税関のとこで止められました。入国審査では何も聞かれないのに、ここでは「目的は?」、ここはきっぱり「ワールドカップ」「どこで見るの?シュツットガルト?」「いいえ、ニュルンベルグ」「わかったわ」って感じ。彼女も暇なんで、たまにこんなことしたくなると好意的に解釈しました。決して不審者ではありません。
とうとうドイツの地に踏み込みました。この時間既にフランクフルトで、ポルトガルvsイランの試合が行われています。私が滞在する間にも、毎日いろんなドラマが創られるんでしょうね。
前日から、とにかく荷物を減らすかに苦闘していた。週間天気予報から、現地は暑いと判断し、機内が着る長袖以外はTシャツ、しかも現地で洗濯しやすい、Tシャツ、靴下類は日数分は持っていかないことに。それにスペイン・ユニは今回は持参しないことにした。今回は日本に専念します。代表グッズだけで荷物がかなりかさばるんです。
関空に着いて、チェックイン・カウンターに並んでいると、TVカメラを持ったメディアの人たちが何社か来ていた。まぁ、関空からクロアチア戦を観戦する人は、直行便のルフトハンザを使うのなら、この17日出発じゃないと間に合わないので、代表を応援しに行く人たちの絵を撮りたいためだろう。でも、言っておきます。試合は、現地に着いても翌日です。しかも家から代表ユニ着た非常に熱い人たちはそんなにいません。弾丸ならわかるけれどね。だから、おんなじ人がその絵のために借り出されていました。テレビに映りたい人は、用がなくともこういう日に関空で代表ユニ着ていたら、取り上げてくれますよ。こうしてニュースは”作られます”
チェックインカウンターのマットも
さすが、正規のPEX運賃のチケットです。座席指定しているので、ちゃんと通路側を確保しています。一応、帰りもちゃんと取れていますか?って確認したら、取れているとのことでした。格安チケットより奮発した甲斐あります。
12時間のフライトだけれど、見事なまでに前列に親子連れが揃っている。正直フライトの長い飛行機では、大抵ぐずるので、嫌な予感しましたが、これまでにないぐずり様で12時間まるまるぐずっていました。隣の学生トリオ、最初は仕方がない、子供だもんなって感じでしたが、さすがに耐えられないって感じで、この影響下で寝れた人は幸運である。親御さんも、みんなの冷たい視線に耐えながら、頑張ってあやしていましたが、どうしようない奴でして、私は将来何かでかいことをしでかすに違いないとみました。
フランクフルト空港は、何度も乗換えで使ったことがあるのですが、実際出るのは初めて。バゲージ・クレームまであまりに歩かせるので、ほんとにこの道で合っているのか不安になります。そのくらい歩かせます。場所に着いたら着いたで、なかなか出てこない。
あっ、ジダンのカバンだぁ!(笑)
ほんとになかなか出てこないと思ったら、表示板は、確か『LH741 OSAKA FINISH』という表示が出ました。みんな、おいおい、まだ何も出てこないじゃないか!って感じでしたが、どのくらいだろうバゲージ・クレームのところで30分くらいは待っていたと思います。多分乗り継ぎ客優先だったのかもしれないですね。荷物を持って、さらに税関のとこで止められました。入国審査では何も聞かれないのに、ここでは「目的は?」、ここはきっぱり「ワールドカップ」「どこで見るの?シュツットガルト?」「いいえ、ニュルンベルグ」「わかったわ」って感じ。彼女も暇なんで、たまにこんなことしたくなると好意的に解釈しました。決して不審者ではありません。
とうとうドイツの地に踏み込みました。この時間既にフランクフルトで、ポルトガルvsイランの試合が行われています。私が滞在する間にも、毎日いろんなドラマが創られるんでしょうね。
by tandem-hachi
| 2006-06-17 09:40
| サッカー