2006年 06月 29日
ドイツW杯遠征 現地でよく耳にする♪ |
更新が遅くなって申し訳ないです。と言うのも、先日の24日の朝帰ってきたのですが、その日の晩から夜勤でした。帰国後出勤というやつです。その夜勤も今朝で5勤というハードな勤務も終えました。しかし、明日は昼勤。こんな勤務も、もちろん遠征との引き換えなので文句は言えません。
ドイツW杯遠征ですが、とにかく行って良かった。応援する代表が負けたのに、良かったってどうよ?って思う人もいるかもしれませんが、結果だけならそうかもしれませんが、あのお祭りの中を自分自身も共有できた体験が良かったのです。みんなこのお祭りに虜になってしまうわな。
日本人ってあまりこういうイベントに参加するのが苦手な人たち(自分人身もそうなんですが)だと思うのですが、結構頑張ってたと思います。そりゃ、ブラジル・サポとか格が違う人たちと一緒にするのは無理があるだろうけれど。クロアチア戦の朝、ホテルで代表ユニを着た人と出会い、「応援頑張りましょう」と声を掛け合う。それは駅でも、電車の中でもお互いそういう言葉を掛け合う。こういうのって国内ではないですから、素晴らしい雰囲気でなんか感動したなぁ。
街のお祭りムードも各国のサポがいて、楽しい。いろんな熱い人がいますから。もちろん開催国ドイツも勝ち進んでいますから、勝った日なんて、大騒ぎでした。今ドイツではこんな歌をよく耳にします。みんな覚えているくらいです。勝利したチームを称えるためか、スタジアムでは、3曲ほどその国に合った音楽が試合後流れるのですが、ドイツが勝ったら流れるらしいです。
Sportfreunde Stillerの『54,74,90,2006』
パブリック・ビューイングではこんな感じ
現地では、この歌はよく耳にするのだけれど、どんな歌詞かわからなかった。帰ってから調べてみると、こちらに紹介されていました。なるほど、だからみんな覚えられるんだなぁ。ちなみに『54、74、90』の数字、この数字の意味がわかった人はなかなかなもんです。この数字はドイツがW杯を優勝した年です。ドイツ国鉄では、ヴェルトマイスターチケット(Weltmeister-Ticket)、ズバリ、W杯チケットというものが発売されていたのですが、距離に応じて54ユーロ、74ユーロ、90ユーロという値段だったんですよ。中途半端だなぁと思っていたのですが、こういう意味があったんです。
それから、スタジアムでは、いろんな音楽が開始前、ハーフタイム中流されるのですが、まるでコンサート会場な感じで凄く盛り上がるんです。このアトミック・キトゥンの『All
Together Now』も試合開始前に流されています。この曲EURO2004の時のイングランドのサポートソングだったそうです。
ドイツ・サポが作ったであろうもの
スタジアムで流されるゴレオ・バージョン
と、私はサポに後押しされるドイツ、ひょっとしたら優勝するかもと現地では思ったのですが、次の相手はアルゼンチン。この試合は厳しいと思うので、敗退する前に、このネタを先にアップしました。
P.S.ネットで見つけました。この曲もスタジアムのスポンサー・エリアで掛かっていました。いい感じだなぁと思っていたら、イングランドのサポート・ソングなの?
Lightning seedsの『three lions』
ドイツW杯遠征ですが、とにかく行って良かった。応援する代表が負けたのに、良かったってどうよ?って思う人もいるかもしれませんが、結果だけならそうかもしれませんが、あのお祭りの中を自分自身も共有できた体験が良かったのです。みんなこのお祭りに虜になってしまうわな。
日本人ってあまりこういうイベントに参加するのが苦手な人たち(自分人身もそうなんですが)だと思うのですが、結構頑張ってたと思います。そりゃ、ブラジル・サポとか格が違う人たちと一緒にするのは無理があるだろうけれど。クロアチア戦の朝、ホテルで代表ユニを着た人と出会い、「応援頑張りましょう」と声を掛け合う。それは駅でも、電車の中でもお互いそういう言葉を掛け合う。こういうのって国内ではないですから、素晴らしい雰囲気でなんか感動したなぁ。
街のお祭りムードも各国のサポがいて、楽しい。いろんな熱い人がいますから。もちろん開催国ドイツも勝ち進んでいますから、勝った日なんて、大騒ぎでした。今ドイツではこんな歌をよく耳にします。みんな覚えているくらいです。勝利したチームを称えるためか、スタジアムでは、3曲ほどその国に合った音楽が試合後流れるのですが、ドイツが勝ったら流れるらしいです。
Sportfreunde Stillerの『54,74,90,2006』
パブリック・ビューイングではこんな感じ
現地では、この歌はよく耳にするのだけれど、どんな歌詞かわからなかった。帰ってから調べてみると、こちらに紹介されていました。なるほど、だからみんな覚えられるんだなぁ。ちなみに『54、74、90』の数字、この数字の意味がわかった人はなかなかなもんです。この数字はドイツがW杯を優勝した年です。ドイツ国鉄では、ヴェルトマイスターチケット(Weltmeister-Ticket)、ズバリ、W杯チケットというものが発売されていたのですが、距離に応じて54ユーロ、74ユーロ、90ユーロという値段だったんですよ。中途半端だなぁと思っていたのですが、こういう意味があったんです。
それから、スタジアムでは、いろんな音楽が開始前、ハーフタイム中流されるのですが、まるでコンサート会場な感じで凄く盛り上がるんです。このアトミック・キトゥンの『All
Together Now』も試合開始前に流されています。この曲EURO2004の時のイングランドのサポートソングだったそうです。
ドイツ・サポが作ったであろうもの
スタジアムで流されるゴレオ・バージョン
と、私はサポに後押しされるドイツ、ひょっとしたら優勝するかもと現地では思ったのですが、次の相手はアルゼンチン。この試合は厳しいと思うので、敗退する前に、このネタを先にアップしました。
P.S.ネットで見つけました。この曲もスタジアムのスポンサー・エリアで掛かっていました。いい感じだなぁと思っていたら、イングランドのサポート・ソングなの?
Lightning seedsの『three lions』
by tandem-hachi
| 2006-06-29 09:41
| サッカー