2004年 02月 20日
疲れちゃったよ。厳しいね。 |
とにかく疲れたね。まだ疲れていますよ。2006FIFAワールドカップアジア1次予選の第1戦、オマーンの試合を観戦してきました。なんで、こんな1戦目から、まるでドイツに行けないかもと思わなきゃならないんだ。でも、それが今の代表なんだよね。負けなくて良かったよ。だいたい、負けちゃったら、別に好きでもないテレビを見てた人から、レベルが低いだの、お前が行ったから負けただの、言われるからね。これは結構私には、辛いものがある。代表を応援している人に言われるのは、お互い代表のことわかってるし、代表のことを思って愚痴ってる(笑)ので、いいんだけれど、応援しているわけでもないのに、なぜ、あんたに言われなきゃいけないんだって思うよ。負けた時はそっとしておいておくれ(今回は負けなかったけれどね)ダメな日本代表は言われなくてもわかってますよ。応援している人に対して、もっと”思いやり”があってもいいんじゃないでしょうか?
今回の試合、ホームでの一戦目なんで、絶対前半に先取点取らないとパニックってスコアレス・ドローという最悪のシナリオになるなぁと、合流したかずさんと言ってたんだけれど、ほんと、予想通りにスコアレス・ドローのようなもんの結果でした。ただ、幸運が日本に転がりこんできただけです。それにしても相手がオマーンでほんと良かった。結果で見れば、一緒のレベルじゃないのと思うかもしれないけれど、オマーンの方が技術的には劣ってたのは確かである。何人か、上手いことパスカットしてカウンター攻撃の起点となる選手がいたけれど、日本以上に簡単なミスをしてくれたおかげで、日本は、無得点でいられた。相手が韓国、サウジなら、ああでは済まなかっただろう。日本も相変わらず、ミスを繰り返してたけれど、特に、宮本、あんたのキラー・パスにはほんとドキドキさせられた。なんで相手にパスしちゃうんだよ。今回はほんとおいおいと言わせてもらったよ。
高原の貰ったPK、これで日本はこの試合貰ったなと思った。このPK決められたら、相手は攻めに来るし、そうならりゃ、日本は攻めやすくなる。それなら、何点か入る展開になったはず。それが、俊輔のPKを相手キーパーが止めちゃうんだもんな。実はちょうどメインのコーナー寄りだったので、目の前出来事。あれにはガックリ。これってヤバイ展開?って、正直思ったもんな。ただ俊輔のPKは、悪くないよ。ほんとキーパーが上手く反応しただけでしょう。
今回意外だったのは、ジーコ、意外と選手交代を早くしたってことでしょう。今までにない攻める気持ちが出ていた。後半に柳沢から久保へ代えたり、後半中盤に遠藤を下げて小笠原を入れたりして、今までにない代え方だったと思う。いつも、遅すぎるって絶対愚痴らせるのに、今回は違ったね。ただ、後で知ったのだが、柳沢にしても山田にしても、みんな高熱を出してたって言うじゃないの?それでも使うのがジーコらしいわな。海外組なら必ず使っちゃうってやつ。(海外組好きなジーコのよくわからんところは、藤田は使ってみて良かったので、試合に使ったりするようになったけれど、戸田とか廣山はどうして呼ばないんだろうね。よくわからん、廣山なんか呼ぶだけ呼んで、結局試合に出さず、次から呼ばなくなったもんな。テストマッチくらい使ってやればいいのに)
まぁ、今回の勝利、こんなことで喜んでいられないけれど、ドイツへの一歩は近づいたのは確かである。私は甘いかもしれないが、今回はどんなことしてでも勝たないとダメな重要な試合でしたからね。今回の埼玉スタジアム2002
、久々の本気モードで、試合はイマイチだったけれど、雰囲気は良かった。いかにもホームって感じの応援で、やっぱりスタジアム観戦は最高です。まだ、フランス予選ほどの熱い盛り上がりじゃないけれど、それでも、みんな代表の応援している気持ちが伝わってくる。そういうところで試合を見た甲斐がありました。
だから、サッカーは絶対スタジアム観戦ですぜ。テレビなんかじゃサッカー観戦じゃないですよ。(言いすぎかな)ほんと、なぜかって?テレビじゃボールの動きでカメラが動いているので、そのボールの行かない選手の動きまで見られないってことが多いってこと。サッカー観戦は、ピッチ全体を見ないと、面白くないです。「サイドが空いてるぞ」とか「高原に出せ!」とかテレビじゃわからないんだよね。ほんと!だから、好きなサッカーチームの試合をスタジアムで観戦したら、みんなまた行きたくなるんだよね。私の知り合いのマドリディスタなんて、毎年、クラシコ行ってるもんな。(いつもお土産ありがとうございます!)
でも、そんなことを覆す出来事がありました。東京にある日本サッカーミュージアム内にあるヴァーチャルスタジアムです。これは、その名の通り、ヴァーチャルなスタジアムを体験できるというもので、大型の3つの画面でピッチを再現して、雰囲気的には、メイン、バックスタンドのアッパーのところからピッチ全体を見渡した感じです。私が行った時には、日本代表の日韓ワールドカップまでの軌跡と日韓ワールドカップの総集編の2バージョンが20分ずつ上映されていましたが、これが結構いデキです。このシステムのような感じなら、映画館とかでやってくれれば、楽しめると思うんですけれどね。このヴァーチャルスタジアムは無料なんで、暇なら行って見るのもいいんじゃないでしょうか。タダで40分の映像見られると思えばね。あっ、それに、川淵キャプテンに会えるかも、私たちは、当日運良く会えました。一緒に写真を撮ってもらったしね。ついでにジーコ批判も言っちゃえ!ただ、日本サッカーミュージアムの他のフロアは有料なんです。500円かかるのですが、代表ファンでなければ、行く必要ないです。(そんなこと言っていいのか?)
P.S.テレビ観戦したK氏から連絡が入りました。あの俊輔のPK、これを放送したテレビ局のアナウンサーの発言のせいかもと。まだ俊輔が蹴ってもいないのに、「オマーン戦初得点は、中村俊輔です」と発言したのです。まだ蹴っていないのに、初得点とは縁起の悪いことを言ったものだ。だから外したんだと。そして、ビデオを見直して見ると、蹴る前に「最初の得点は、この中村俊輔。」ってなるほど、本当に言っちゃってます。でも、今朝のニュース見てたら、俊輔、オマーン戦当日、入籍したそうな、それで力が入ってしまったので決まらなかったとか?それでも、やっぱり相手のキーパーの読みが良かったんでしょう。
今回の試合、ホームでの一戦目なんで、絶対前半に先取点取らないとパニックってスコアレス・ドローという最悪のシナリオになるなぁと、合流したかずさんと言ってたんだけれど、ほんと、予想通りにスコアレス・ドローのようなもんの結果でした。ただ、幸運が日本に転がりこんできただけです。それにしても相手がオマーンでほんと良かった。結果で見れば、一緒のレベルじゃないのと思うかもしれないけれど、オマーンの方が技術的には劣ってたのは確かである。何人か、上手いことパスカットしてカウンター攻撃の起点となる選手がいたけれど、日本以上に簡単なミスをしてくれたおかげで、日本は、無得点でいられた。相手が韓国、サウジなら、ああでは済まなかっただろう。日本も相変わらず、ミスを繰り返してたけれど、特に、宮本、あんたのキラー・パスにはほんとドキドキさせられた。なんで相手にパスしちゃうんだよ。今回はほんとおいおいと言わせてもらったよ。
高原の貰ったPK、これで日本はこの試合貰ったなと思った。このPK決められたら、相手は攻めに来るし、そうならりゃ、日本は攻めやすくなる。それなら、何点か入る展開になったはず。それが、俊輔のPKを相手キーパーが止めちゃうんだもんな。実はちょうどメインのコーナー寄りだったので、目の前出来事。あれにはガックリ。これってヤバイ展開?って、正直思ったもんな。ただ俊輔のPKは、悪くないよ。ほんとキーパーが上手く反応しただけでしょう。
今回意外だったのは、ジーコ、意外と選手交代を早くしたってことでしょう。今までにない攻める気持ちが出ていた。後半に柳沢から久保へ代えたり、後半中盤に遠藤を下げて小笠原を入れたりして、今までにない代え方だったと思う。いつも、遅すぎるって絶対愚痴らせるのに、今回は違ったね。ただ、後で知ったのだが、柳沢にしても山田にしても、みんな高熱を出してたって言うじゃないの?それでも使うのがジーコらしいわな。海外組なら必ず使っちゃうってやつ。(海外組好きなジーコのよくわからんところは、藤田は使ってみて良かったので、試合に使ったりするようになったけれど、戸田とか廣山はどうして呼ばないんだろうね。よくわからん、廣山なんか呼ぶだけ呼んで、結局試合に出さず、次から呼ばなくなったもんな。テストマッチくらい使ってやればいいのに)
まぁ、今回の勝利、こんなことで喜んでいられないけれど、ドイツへの一歩は近づいたのは確かである。私は甘いかもしれないが、今回はどんなことしてでも勝たないとダメな重要な試合でしたからね。今回の埼玉スタジアム2002
、久々の本気モードで、試合はイマイチだったけれど、雰囲気は良かった。いかにもホームって感じの応援で、やっぱりスタジアム観戦は最高です。まだ、フランス予選ほどの熱い盛り上がりじゃないけれど、それでも、みんな代表の応援している気持ちが伝わってくる。そういうところで試合を見た甲斐がありました。
だから、サッカーは絶対スタジアム観戦ですぜ。テレビなんかじゃサッカー観戦じゃないですよ。(言いすぎかな)ほんと、なぜかって?テレビじゃボールの動きでカメラが動いているので、そのボールの行かない選手の動きまで見られないってことが多いってこと。サッカー観戦は、ピッチ全体を見ないと、面白くないです。「サイドが空いてるぞ」とか「高原に出せ!」とかテレビじゃわからないんだよね。ほんと!だから、好きなサッカーチームの試合をスタジアムで観戦したら、みんなまた行きたくなるんだよね。私の知り合いのマドリディスタなんて、毎年、クラシコ行ってるもんな。(いつもお土産ありがとうございます!)
でも、そんなことを覆す出来事がありました。東京にある日本サッカーミュージアム内にあるヴァーチャルスタジアムです。これは、その名の通り、ヴァーチャルなスタジアムを体験できるというもので、大型の3つの画面でピッチを再現して、雰囲気的には、メイン、バックスタンドのアッパーのところからピッチ全体を見渡した感じです。私が行った時には、日本代表の日韓ワールドカップまでの軌跡と日韓ワールドカップの総集編の2バージョンが20分ずつ上映されていましたが、これが結構いデキです。このシステムのような感じなら、映画館とかでやってくれれば、楽しめると思うんですけれどね。このヴァーチャルスタジアムは無料なんで、暇なら行って見るのもいいんじゃないでしょうか。タダで40分の映像見られると思えばね。あっ、それに、川淵キャプテンに会えるかも、私たちは、当日運良く会えました。一緒に写真を撮ってもらったしね。ついでにジーコ批判も言っちゃえ!ただ、日本サッカーミュージアムの他のフロアは有料なんです。500円かかるのですが、代表ファンでなければ、行く必要ないです。(そんなこと言っていいのか?)
P.S.テレビ観戦したK氏から連絡が入りました。あの俊輔のPK、これを放送したテレビ局のアナウンサーの発言のせいかもと。まだ俊輔が蹴ってもいないのに、「オマーン戦初得点は、中村俊輔です」と発言したのです。まだ蹴っていないのに、初得点とは縁起の悪いことを言ったものだ。だから外したんだと。そして、ビデオを見直して見ると、蹴る前に「最初の得点は、この中村俊輔。」ってなるほど、本当に言っちゃってます。でも、今朝のニュース見てたら、俊輔、オマーン戦当日、入籍したそうな、それで力が入ってしまったので決まらなかったとか?それでも、やっぱり相手のキーパーの読みが良かったんでしょう。
by tandem-hachi
| 2004-02-20 21:56
| サッカー