2006年 04月 08日
27.『ナイトウォッチ』 |
光と闇の”異種”(人間を超えた能力を持つもの。魔女、預言者)が協定を結んで以来、平和を保ってきた。バンパイアを捕まえる為に、生餌を追っていた夜の番人は、ある女性から、渦が出ているのをみる。その渦は、大きな呪いから生み出され、彼女に関わるもの全てに不幸が訪れる。夜の番人たちは、その原因を付きとめようと・・・・。
ある程度説明が入っているのですが、少しわかり難いところがありましたが、前半はいい感じでした。人間と違う”異種”という存在を光と闇に区別している。光を選んだ異種は、夜を番し(ナイトウォッチ)、闇を選んだ異種は、昼を番する。それは昔、彼らが戦いを止める協定かららしい。
”異種”というものを表現しているが、展開を見ていると。人間そのものではないかと思えてくる。夜を番している異種は、バンパイアを人間の生餌を使って、協定違反をしているバンパイアを捕まえようとする。そのバンパイアは、「お前ら(光)は、我々に権利を与え、そして生餌を使って取り締まる。」という感じのことを言うんだけれど。なんか神と人間の関係を比喩しているのかな?神は人間を生みだしといて、悪さをする心も生み出している。自分で存在させといて、いろんな欲望をちらつかせて、我慢させて、我慢できなくなったら、こいつ悪さしやがった捕まえろ!地獄行きだ!みたいに。
前半はなんか面白そうだなと思うし、映像もなんかいい。だけれど、内容上暗いシーンが多く、中盤に少し眠気に襲われる。しかし、ここで耐えないとラストがよくわからなくなるに違いない。そして、ラストですが、ああこうきたか!と思ったのですが、不幸を撒く女の原因がわかったので、その問題が解決するところが意外にアッサリしていたので、なんかなぁ。どうしたもんかなぁと思った。まさかこれで終わってしまうの?っ感じだったけれど、、それがラストではなく、もっと深い話が続いていくんですね。不幸を撒く女と接触中の夜の番人に電話が掛かってきてしまい、不幸がその電話先に行ってしまう。その番人にとっての不幸って、あれですからね。
ある程度説明が入っているのですが、少しわかり難いところがありましたが、前半はいい感じでした。人間と違う”異種”という存在を光と闇に区別している。光を選んだ異種は、夜を番し(ナイトウォッチ)、闇を選んだ異種は、昼を番する。それは昔、彼らが戦いを止める協定かららしい。
”異種”というものを表現しているが、展開を見ていると。人間そのものではないかと思えてくる。夜を番している異種は、バンパイアを人間の生餌を使って、協定違反をしているバンパイアを捕まえようとする。そのバンパイアは、「お前ら(光)は、我々に権利を与え、そして生餌を使って取り締まる。」という感じのことを言うんだけれど。なんか神と人間の関係を比喩しているのかな?神は人間を生みだしといて、悪さをする心も生み出している。自分で存在させといて、いろんな欲望をちらつかせて、我慢させて、我慢できなくなったら、こいつ悪さしやがった捕まえろ!地獄行きだ!みたいに。
前半はなんか面白そうだなと思うし、映像もなんかいい。だけれど、内容上暗いシーンが多く、中盤に少し眠気に襲われる。しかし、ここで耐えないとラストがよくわからなくなるに違いない。そして、ラストですが、ああこうきたか!と思ったのですが、不幸を撒く女の原因がわかったので、その問題が解決するところが意外にアッサリしていたので、なんかなぁ。どうしたもんかなぁと思った。まさかこれで終わってしまうの?っ感じだったけれど、、それがラストではなく、もっと深い話が続いていくんですね。不幸を撒く女と接触中の夜の番人に電話が掛かってきてしまい、不幸がその電話先に行ってしまう。その番人にとっての不幸って、あれですからね。
by tandem-hachi
| 2006-04-08 11:31
| 映画