2004年 10月 03日
ガンバvsセレッソとスペランツァvsペルーレ |
昨日は、大阪ダービーを見てきました。一応セレッソ・サポなんで、メインでもアウェイ側に座ることに。ただ関西の人間としては、関西に優勝を持ってきて欲しいので、上位にいるガンバは負けて欲しくない気持ちもある。
均衡した試合になると思ってたのに、とんでもない結果になりました。ガンバがセレッソのDFのクリア・ミスからフェルナンジーニョが先制。感じ悪いなぁと思ってたら、逆に相手のバックパスのミスから、大久保がすぐに同点ゴールを決めた。これなら行けるかなと思ったら、またもクリア・ミスから失点。とにかく単純なミスです。それから、さらに大黒にも追加点を取られました。前半で4-1という結果。
後半も大黒にハット・トリックを決められるほど、ガンバのゴール・ラッシュでした。終わってみれば7-1というセレッソには悲しい結果でした。とにかくセレッソのDFはミスからの失点で自滅して、結局立て直す間もなく、ザル状態になった感じ。システムが問題ということだけではなくて、選手間の連携の意思疎通がうまく取れていない感じ。それにDFだけでなく、全体的に上がりが遅いということも問題。大久保が前でボールを取ってサイドから放り込む時西澤しかいない。中盤の選手が上がってこないです。森島くらい。中に放り込む場合、森島じゃちょっと厳しい。試合途中、大久保は自分がボールを持っていても結局出すところがなく、相手に取られた時には、中盤以降の選手に「もっと上がれ」っと叫んでいたのが印象に残りました。GKとミスをした選手と喧嘩していたのも、気になった。私から見ても、ミスしてる選手が悪いと思うのですが、逆ギレしているんだもんな。
隣りのエリアがガラガラだし、1万人ほどしか入っていないのに、アウェイ席ゴール裏だけ売り切れてました。
それに対してガンバですが、前の上がりも早いので、サイドからボールを上げるときも3人ぐらいいてるんで、何度かすれば得点の気配がします。その点がセレッソと全く違うところでした。DFも安定していて代表選出の宮本がセンターバックから外れて、ボランチに入るくらいですしね。セレッソは、今日も負けるべくして負けた。でも、最下位争いチームには、この7失点は大きな代償です。これが後々に響かないといいのですが・・・・
Jの試合後、Lリーグの試合、スペランツァF.C.高槻vsTASAKIペルーレFCの試合が行なわれました。Jのガンバvsセレッソの前座の試合ではなくて、試合後の”メイン”の試合となりました。まぁ、実際は、Jの前座でやってしまったら、Lリーグの試合だけ見たい人だけをJの試合前にスタジアムから出さないとダメみたいなので、このようにJの試合後になったみたいです。今日は、なでしこジャパンの代表選手も参加しているし、初のLリーグの観戦でしたので、思ってたより、楽しめました。
試合ですが、スピードが遅いとか、技術が劣るとか思ってる方もいるかもしれませんが、そんなことありません。確かにペルーレの方が実力が上みたいなんで、終始攻めているが、ある程度拮抗しているレベルの試合は面白いもんです。ペルーレの攻撃なんて、今日のセレッソ見習って欲しいくらいでした。ゴールへの執念とかね。 スペランツァF.C.高槻の下部組織の女の子たちなんだろうけれど、手作りのマッチ・デープログラムを配ったり、Lリーグの公式パンフレットを販売したりしていましたが、どうもクラブの運営も大変みたいです。確かに代表の試合でも、サッカー少年がボランティアでいろいろ手伝っているけれど、企業スポンサーが撤退して、こっちは本当に運営が厳しいみたいです。野球で運営に参加している企業もあるみたいだけれど、こっちにも、参加表明して欲しいもんです。ただ、利潤を追求する企業が、500人くらいしか観戦に来ない試合に、宣伝効果を得られないのはわかりますが、それだけじゃないでしょう。
試合後、Lリーグに何度か観戦しているかずさんが、Lリーグの選手からは結構サインが貰えると聞いて、TASAKIペルーレFC選手の出待ちすることにしました。準備も万全で色紙まで持ってきて、何も持ち合わせていない私にも譲ってくれました。ただ、私はよく選手ことを知りません。なでしこジャパンの大谷選手や山本選手、川上選手ぐらいです。だから、バスに乗り込む選手もよくわかりません。だいたい鉄の門の格子の丸い穴からみんな(10数人)が覗いているので、なんか後ろから冷静な目で見てみると、なんとも恥ずかしい姿。向こうからみれば動物園の檻から覗いている猿状態なんでしょうね。1時間待った甲斐がありました。サインゲット出来ました。
TASAKIペルーレFCの選手、川上選手のサイン
均衡した試合になると思ってたのに、とんでもない結果になりました。ガンバがセレッソのDFのクリア・ミスからフェルナンジーニョが先制。感じ悪いなぁと思ってたら、逆に相手のバックパスのミスから、大久保がすぐに同点ゴールを決めた。これなら行けるかなと思ったら、またもクリア・ミスから失点。とにかく単純なミスです。それから、さらに大黒にも追加点を取られました。前半で4-1という結果。
後半も大黒にハット・トリックを決められるほど、ガンバのゴール・ラッシュでした。終わってみれば7-1というセレッソには悲しい結果でした。とにかくセレッソのDFはミスからの失点で自滅して、結局立て直す間もなく、ザル状態になった感じ。システムが問題ということだけではなくて、選手間の連携の意思疎通がうまく取れていない感じ。それにDFだけでなく、全体的に上がりが遅いということも問題。大久保が前でボールを取ってサイドから放り込む時西澤しかいない。中盤の選手が上がってこないです。森島くらい。中に放り込む場合、森島じゃちょっと厳しい。試合途中、大久保は自分がボールを持っていても結局出すところがなく、相手に取られた時には、中盤以降の選手に「もっと上がれ」っと叫んでいたのが印象に残りました。GKとミスをした選手と喧嘩していたのも、気になった。私から見ても、ミスしてる選手が悪いと思うのですが、逆ギレしているんだもんな。
隣りのエリアがガラガラだし、1万人ほどしか入っていないのに、アウェイ席ゴール裏だけ売り切れてました。
それに対してガンバですが、前の上がりも早いので、サイドからボールを上げるときも3人ぐらいいてるんで、何度かすれば得点の気配がします。その点がセレッソと全く違うところでした。DFも安定していて代表選出の宮本がセンターバックから外れて、ボランチに入るくらいですしね。セレッソは、今日も負けるべくして負けた。でも、最下位争いチームには、この7失点は大きな代償です。これが後々に響かないといいのですが・・・・
Jの試合後、Lリーグの試合、スペランツァF.C.高槻vsTASAKIペルーレFCの試合が行なわれました。Jのガンバvsセレッソの前座の試合ではなくて、試合後の”メイン”の試合となりました。まぁ、実際は、Jの前座でやってしまったら、Lリーグの試合だけ見たい人だけをJの試合前にスタジアムから出さないとダメみたいなので、このようにJの試合後になったみたいです。今日は、なでしこジャパンの代表選手も参加しているし、初のLリーグの観戦でしたので、思ってたより、楽しめました。
試合ですが、スピードが遅いとか、技術が劣るとか思ってる方もいるかもしれませんが、そんなことありません。確かにペルーレの方が実力が上みたいなんで、終始攻めているが、ある程度拮抗しているレベルの試合は面白いもんです。ペルーレの攻撃なんて、今日のセレッソ見習って欲しいくらいでした。ゴールへの執念とかね。 スペランツァF.C.高槻の下部組織の女の子たちなんだろうけれど、手作りのマッチ・デープログラムを配ったり、Lリーグの公式パンフレットを販売したりしていましたが、どうもクラブの運営も大変みたいです。確かに代表の試合でも、サッカー少年がボランティアでいろいろ手伝っているけれど、企業スポンサーが撤退して、こっちは本当に運営が厳しいみたいです。野球で運営に参加している企業もあるみたいだけれど、こっちにも、参加表明して欲しいもんです。ただ、利潤を追求する企業が、500人くらいしか観戦に来ない試合に、宣伝効果を得られないのはわかりますが、それだけじゃないでしょう。
試合後、Lリーグに何度か観戦しているかずさんが、Lリーグの選手からは結構サインが貰えると聞いて、TASAKIペルーレFC選手の出待ちすることにしました。準備も万全で色紙まで持ってきて、何も持ち合わせていない私にも譲ってくれました。ただ、私はよく選手ことを知りません。なでしこジャパンの大谷選手や山本選手、川上選手ぐらいです。だから、バスに乗り込む選手もよくわかりません。だいたい鉄の門の格子の丸い穴からみんな(10数人)が覗いているので、なんか後ろから冷静な目で見てみると、なんとも恥ずかしい姿。向こうからみれば動物園の檻から覗いている猿状態なんでしょうね。1時間待った甲斐がありました。サインゲット出来ました。
TASAKIペルーレFCの選手、川上選手のサイン
by tandem-hachi
| 2004-10-03 12:19
| サッカー