2006年 02月 26日
12.『ある子供』 |
ダルデンヌ兄弟の作品。今まで『ロゼッタ』、『息子のまなざし』を見ているし、カンヌでも賞を取ったし、とりあえず見なきゃと思って見てきました。
子供が子供を作って、子供を売って、大変なことしてしまったなぁと思って、子供を取り戻して、また悪さして、とうとう捕まってってストーリー。
彼ららしい作品。ありのままの彼らをそのまま見せつけるところなんてね。どうしようもない男の行動にはお手上げ。彼女がもう大噴火なのもわかる。本当に人が怒るとはああなるもんです。さすがの悪ガキも目が覚めるはずなんですが、彼らの生活の糧の手段はああいうことしかないんでしょう。結局行くとこまでいってしまう。
そんな彼を許してしまうのが人を愛するというものなんでしょうか?そんな悪ガキでも赤ちゃんの父親だから許してしまうのか?私にはまだ理解できないようです。
子供が子供を作って、子供を売って、大変なことしてしまったなぁと思って、子供を取り戻して、また悪さして、とうとう捕まってってストーリー。
彼ららしい作品。ありのままの彼らをそのまま見せつけるところなんてね。どうしようもない男の行動にはお手上げ。彼女がもう大噴火なのもわかる。本当に人が怒るとはああなるもんです。さすがの悪ガキも目が覚めるはずなんですが、彼らの生活の糧の手段はああいうことしかないんでしょう。結局行くとこまでいってしまう。
そんな彼を許してしまうのが人を愛するというものなんでしょうか?そんな悪ガキでも赤ちゃんの父親だから許してしまうのか?私にはまだ理解できないようです。
by tandem-hachi
| 2006-02-26 00:11
| 映画