2005年 10月 29日
ドイツへの道(これまた長文です) |
日本シリーズでのチケット争奪戦の合い間にあるメールが私のところに。オークション絡みのメールのやり取りに紛れて、ウィルス・メールもここんとこわんさか押し掛けてきますが(もちろんアンチウィルス・ソフトがガードしてくれてますが・・・)、FIFAからのメールが届いたのです。 件名から内容が想像しうるものでした。
『CANCELLATION of your ticket order for the 2006 FIFA World Cup Germany (TM)』
「あなたの申し込んだドイツW杯のチケットが無効」?!不幸は突然やってくると言いますが、これにはさすがに驚いた。振り込めメールが届かないと思ってたら、いきなり申し込み自体を無効にしてきたのだ。内容を読んでみたら、これまた驚き!
『We have processed your ticket order for the 2006 FIFA World Cup
Germany (TM). As described in the order confirmation, you were allocated tickets provided further checks would be successful. Unfortunately,
our exhaustive verifications have pointed out that you did not
complete your order according to the valid ticket order formalities. Hence, we must cancel your order with the order number mentioned above.
Thank you for your understanding.』
手紙としては、お客様宛てなんだろうが、内容にはかなり強気な内容です。要は、あなたの申し込みは受け入れられない。私たちが徹底的に調査した結果、あなたは正式な申し込み手順を踏んでいないのでこの申し込みを無効とさせていただくという内容でした。
おいおい、どんな調査したんだよ!確かに規約通りにやっていないかもしれない。一家庭には同一TST(指定した国の応援チケット)という約款があったけれども、そこをつつくような組織委員会には言わせてもらうぞ!一次発売で日本応援チケットを申し込んで、抽選販売から洩れたのに、しかも、二次発売では発売自体もしなかった日本応援チケット。私はだから他の国のTSTを申し込むしかなかった。運が良ければ、その国と日本と試合をするかもしれないという賭けに出たのだ。しかし、その二次発売の後に突然、組織委員会が予告も無しに、日本応援チケットを放出したのです。それはないだろう!チケットが余ったら、一次発売に申し込んだ時の人たちに優先的にチケットを回すべきじゃなかろうか?
結局自分のIDを使えない(他の国のTSTを申し込んでいる為)。だから泣く泣く親の名義を借りたわけです。しかし住所もメルアドも同一とコンピューター上ではわからないようにしたんだけれど、どうも徹底的に調査した結果、一緒に住んでる人が、違うTSTを申し込んだと判断したらしい。一体どんな調査したんだろう?あの入力項目だけで、探り当てるなんて、探偵顔負けだな。ドイツ人の職務遂行に対しての生真面目さには、日本人の私も脱帽です。
しかし、まだまだ諦めきれないので、質問メールを送った。どうしても日本戦を見たいと泣きを訴えるメールを送ってみようかと思ったけれど、ここは、真面目に、私のどこが不正なんですか?教えてください。私はお金を入金したいと思っていたのに、振り込めメールが届かなかったんじゃないですか?というメールを送ってみた。それからすぐに返事が!
『Dear ☆★☆★,
thank you for your query.
We will study your order individually in order to make sure that all your
application data is correct and does not contradict with our terms and
conditions of tickets sales. As soon as your situation is clear we will
of course contact you and let you know what will happen to your order.
We appreciate your patience and your understanding in this matter.
Yours sincerely
Your 2006 FIFA World Cup (TM) Ticketing Center』
強気なんだけれど、前向きな返事。要は、あんたの申し込みが不正が行なわれていないか、もう一度調べてみるってことで、ちょっと辛抱して待ってくれよって感じです。ほんとに、ほんと一人一人、私みたいな人からのメールに対して、こんなこと送るのか?って感じ。ほんとに調査するんだったら、恐ろしいね。たかがチケットに対して外務省も動かしそうだな。調査できるもんだったら、やってみろって、もう呆れてしまいます。だいたい”あなたのW杯チケットセンター”って嫌味か!
しかし、このメールが届いた翌日に急展開が?!件名がキャンセルメールの時と同じだったので、再調査の結果、やっぱりあなたは正しい申し込み手順を踏んでいないというメールかと思ったのですが、内容は全く違います。
『We have sent you an email regarding a possible cancellation of
your order. We would kindly ask you to ignore this email.
There has been a misunderstanding with the allocation of data so that this
email should not have been addressed to you.
We are very sorry for the inconveniences this might have caused you.
Your order will of course not be cancelled and processed properly.』
キャンセルメールを送ったけれど、無視してほしい。誤ったデータの為に送られてしまったメールだったそうな。もちろんキャンセルは撤回します。ってことで、チケットは復活したみたいです。ほんとかな?いったいどうなるのやら。ただ、ホッとしたに違いない。
こんなチケット騒動に巻き込まれながら、組織委員会はチケット絡みのニュースを随時発表している。一つは、組織委員会がチケット譲渡、再販売をおこなえるインターネットサイトを来年2月にオープンするということとか、最新ニュースでは、11月に出場各国のサッカー協会やスポンサーから返却されたチケットを優先的に購入できる「条件付きチケット」の受付を始めるそうな。ただ、このチケットは、開幕1ヶ月辺りからないと出回らないし、必ずしもチケットが手に入るというものでもないらしい。いろいろやるつもりみたいだけれど、しっかりとしたことできるのかな?
P.S.情報収集してる掲示板は、荒れてますなぁ。まぁ、サッカー掲示板で荒れないとこなんてないんだけれど、今はこのネタ。だいたい正規に申し込んだから正しいとか、不正に申し込んだ悪いとか。みんな匿名だから、絶対面と向かって言うような必要ないこと書いてしまうんですよね。でも管理人さんには、あんたのリモートホストが見えてるの知ってるのかな。どこの掲示板でもそうなんですが、情報交換するのが本来の掲示板なのに、自分が正しいだの、あんたが悪いだの、騒ぎすぎだとか、それって情報なんかじゃないのになぁ。なんで無駄なこと、批判とか書いちゃうんでしょうか?あっ、無駄なこと書いてしまったよ。
『CANCELLATION of your ticket order for the 2006 FIFA World Cup Germany (TM)』
「あなたの申し込んだドイツW杯のチケットが無効」?!不幸は突然やってくると言いますが、これにはさすがに驚いた。振り込めメールが届かないと思ってたら、いきなり申し込み自体を無効にしてきたのだ。内容を読んでみたら、これまた驚き!
『We have processed your ticket order for the 2006 FIFA World Cup
Germany (TM). As described in the order confirmation, you were allocated tickets provided further checks would be successful. Unfortunately,
our exhaustive verifications have pointed out that you did not
complete your order according to the valid ticket order formalities. Hence, we must cancel your order with the order number mentioned above.
Thank you for your understanding.』
手紙としては、お客様宛てなんだろうが、内容にはかなり強気な内容です。要は、あなたの申し込みは受け入れられない。私たちが徹底的に調査した結果、あなたは正式な申し込み手順を踏んでいないのでこの申し込みを無効とさせていただくという内容でした。
おいおい、どんな調査したんだよ!確かに規約通りにやっていないかもしれない。一家庭には同一TST(指定した国の応援チケット)という約款があったけれども、そこをつつくような組織委員会には言わせてもらうぞ!一次発売で日本応援チケットを申し込んで、抽選販売から洩れたのに、しかも、二次発売では発売自体もしなかった日本応援チケット。私はだから他の国のTSTを申し込むしかなかった。運が良ければ、その国と日本と試合をするかもしれないという賭けに出たのだ。しかし、その二次発売の後に突然、組織委員会が予告も無しに、日本応援チケットを放出したのです。それはないだろう!チケットが余ったら、一次発売に申し込んだ時の人たちに優先的にチケットを回すべきじゃなかろうか?
結局自分のIDを使えない(他の国のTSTを申し込んでいる為)。だから泣く泣く親の名義を借りたわけです。しかし住所もメルアドも同一とコンピューター上ではわからないようにしたんだけれど、どうも徹底的に調査した結果、一緒に住んでる人が、違うTSTを申し込んだと判断したらしい。一体どんな調査したんだろう?あの入力項目だけで、探り当てるなんて、探偵顔負けだな。ドイツ人の職務遂行に対しての生真面目さには、日本人の私も脱帽です。
しかし、まだまだ諦めきれないので、質問メールを送った。どうしても日本戦を見たいと泣きを訴えるメールを送ってみようかと思ったけれど、ここは、真面目に、私のどこが不正なんですか?教えてください。私はお金を入金したいと思っていたのに、振り込めメールが届かなかったんじゃないですか?というメールを送ってみた。それからすぐに返事が!
『Dear ☆★☆★,
thank you for your query.
We will study your order individually in order to make sure that all your
application data is correct and does not contradict with our terms and
conditions of tickets sales. As soon as your situation is clear we will
of course contact you and let you know what will happen to your order.
We appreciate your patience and your understanding in this matter.
Yours sincerely
Your 2006 FIFA World Cup (TM) Ticketing Center』
強気なんだけれど、前向きな返事。要は、あんたの申し込みが不正が行なわれていないか、もう一度調べてみるってことで、ちょっと辛抱して待ってくれよって感じです。ほんとに、ほんと一人一人、私みたいな人からのメールに対して、こんなこと送るのか?って感じ。ほんとに調査するんだったら、恐ろしいね。たかがチケットに対して外務省も動かしそうだな。調査できるもんだったら、やってみろって、もう呆れてしまいます。だいたい”あなたのW杯チケットセンター”って嫌味か!
しかし、このメールが届いた翌日に急展開が?!件名がキャンセルメールの時と同じだったので、再調査の結果、やっぱりあなたは正しい申し込み手順を踏んでいないというメールかと思ったのですが、内容は全く違います。
『We have sent you an email regarding a possible cancellation of
your order. We would kindly ask you to ignore this email.
There has been a misunderstanding with the allocation of data so that this
email should not have been addressed to you.
We are very sorry for the inconveniences this might have caused you.
Your order will of course not be cancelled and processed properly.』
キャンセルメールを送ったけれど、無視してほしい。誤ったデータの為に送られてしまったメールだったそうな。もちろんキャンセルは撤回します。ってことで、チケットは復活したみたいです。ほんとかな?いったいどうなるのやら。ただ、ホッとしたに違いない。
こんなチケット騒動に巻き込まれながら、組織委員会はチケット絡みのニュースを随時発表している。一つは、組織委員会がチケット譲渡、再販売をおこなえるインターネットサイトを来年2月にオープンするということとか、最新ニュースでは、11月に出場各国のサッカー協会やスポンサーから返却されたチケットを優先的に購入できる「条件付きチケット」の受付を始めるそうな。ただ、このチケットは、開幕1ヶ月辺りからないと出回らないし、必ずしもチケットが手に入るというものでもないらしい。いろいろやるつもりみたいだけれど、しっかりとしたことできるのかな?
P.S.情報収集してる掲示板は、荒れてますなぁ。まぁ、サッカー掲示板で荒れないとこなんてないんだけれど、今はこのネタ。だいたい正規に申し込んだから正しいとか、不正に申し込んだ悪いとか。みんな匿名だから、絶対面と向かって言うような必要ないこと書いてしまうんですよね。でも管理人さんには、あんたのリモートホストが見えてるの知ってるのかな。どこの掲示板でもそうなんですが、情報交換するのが本来の掲示板なのに、自分が正しいだの、あんたが悪いだの、騒ぎすぎだとか、それって情報なんかじゃないのになぁ。なんで無駄なこと、批判とか書いちゃうんでしょうか?あっ、無駄なこと書いてしまったよ。
by tandem-hachi
| 2005-10-29 11:24
| サッカー