2005年 07月 10日
67.『アルフィー』 |
ジュード・ロウの演じる主人公アルフィーの語りで進む作品。さらなる女性を出会いを求めていて、一人の女性に束縛されそうになると、自ら別れていくというスタイルを通していた。しかし、友人の恋人と寝てしまったことや完璧な容姿の女性のある欠点がどうしても許せなくなり別れたところから、本当に自分心安らぐ女性のことを思い出した。長年付き合っていてアルフィーの恋人の存在であっていつも暖かく彼を迎えていた彼女だったが、アルフィーの浮気がばれて別れてしまった彼女。その彼女にもう一度やり直したいと・・・・・
ジュード・ロウ、こんな作品出ちゃっていいのか?前半はやり手のプレイボーイなんですが、これって羨ましいぞ!って思うよりもジュード・ロウがほんとにこんなやつに見えてきて、なんかイメージ悪くなりそう。しかし、後半から、賞味期限の切れた可哀そうなジュード・ロウの姿が。なんだよ、これってなんか遊び人に対しての教育作品か?それか『アリとキリギリス』の恋愛版か?私はアルフィーのようなプレイボーイなんかじゃないので、後半の彼の姿を見て、ざまあみろって思って見てたんだけれどね。
何しても恋愛に前向きなアルフィーが、急に心安らぐというか、本当に一緒にいたい女性のもとに傾倒していく展開がどうもなぁ。前半見る限りそんな奴じゃないんだな。それが急展開。確かに極上の女性たちと遊んだ後で、本当に自分が愛せる、自分を愛してくれる女性はそうじゃないって気付くのはわかるんだけれど、自分勝手だった男が、女性のためにって展開になんか乗ってけませんでした。アルフィーならなんとかして切り抜けるよってって。
スーザン・サランドン演じるやり手の女性のとこに押し掛けて行ったら、既に男がいて、俺がダメな理由を言ってくれって頼んだら、彼女は「あなたよりも若いから」って言った。その後のアルフィーの姿には笑ったなぁ。女性に対して賞味期限を言ってた彼が、女性からあんたの賞味期限を告げられるんだからね。あれは本当にアルフィーには効いてたなぁ。
ジュード・ロウ、こんな作品出ちゃっていいのか?前半はやり手のプレイボーイなんですが、これって羨ましいぞ!って思うよりもジュード・ロウがほんとにこんなやつに見えてきて、なんかイメージ悪くなりそう。しかし、後半から、賞味期限の切れた可哀そうなジュード・ロウの姿が。なんだよ、これってなんか遊び人に対しての教育作品か?それか『アリとキリギリス』の恋愛版か?私はアルフィーのようなプレイボーイなんかじゃないので、後半の彼の姿を見て、ざまあみろって思って見てたんだけれどね。
何しても恋愛に前向きなアルフィーが、急に心安らぐというか、本当に一緒にいたい女性のもとに傾倒していく展開がどうもなぁ。前半見る限りそんな奴じゃないんだな。それが急展開。確かに極上の女性たちと遊んだ後で、本当に自分が愛せる、自分を愛してくれる女性はそうじゃないって気付くのはわかるんだけれど、自分勝手だった男が、女性のためにって展開になんか乗ってけませんでした。アルフィーならなんとかして切り抜けるよってって。
スーザン・サランドン演じるやり手の女性のとこに押し掛けて行ったら、既に男がいて、俺がダメな理由を言ってくれって頼んだら、彼女は「あなたよりも若いから」って言った。その後のアルフィーの姿には笑ったなぁ。女性に対して賞味期限を言ってた彼が、女性からあんたの賞味期限を告げられるんだからね。あれは本当にアルフィーには効いてたなぁ。
by tandem-hachi
| 2005-07-10 10:17
| 映画