2005年 01月 06日
今年は、どんなドラマがあるのか |
いよいよ、ドイツW杯最終予選です。そこで、復習ということで、日本のフランスW杯の道程を保存していた新聞で、思い出しましょう。過去のことなんていいんじゃないの?って言わずにね。こんだけ厳しかったんだということを思い出して、北朝鮮戦に挑みましょうよ。
日本は、韓国、UAE、ウズベキスタン、カザフスタンの組でした。当時は、各組1位が出場。2位がもう一組とのガチンコで出場という条件でした。今回は、各組2位が出場で、3位同士が戦って、その勝者がさらに北中米の代表と戦って、勝てば出場権を得られる。以前より条件はいいですね。
私は、ホーム4試合のうち3試合を観戦してきました。当時は、電話予約だけでなく、チケットが店頭発売もありましたので、朝4時に起きて、5時前にチケットぴあに並んで、チケットをゲットしました。関東では徹夜でも取れなかった人がたくさんいましたが。今回の最終予選では、どうかはわかりませんが、あの3試合(UAE戦は見ていないので)ほどスタジアムが燃えた日はありませんでした。前にも書きましたが、私が今まで代表の試合を観ましたが、あれほどサポが一体化したスタジアムはないです。これは日韓W杯での日本の試合でも、確かに燃えただろうけれど、あの日のスタジアムを体験した人は、あの最終予選に比べれば、寂しいものだったと思うでしょう。
第一戦は、1997年9月7日、ホームでウズベキスタンとの戦い。カズの4得点で6-3と圧勝。しかし、このまま乗っていくと思われたが、19日のUAEとのアウェイで引き分け、28日のホームで韓国戦。先制するも守りが裏目に出て逆転され、ホームで痛い負けを喫した。10月4日のアウェイでカザフスタン戦。この日も先制するが後半終了間際に追い付かれ、引き分け。翌週の11日には、アウェイでウズベキスタン戦。この試合は、終了間際にやっと追い付き引き分け。負けたら、マジで厳しかった。それなのに、26日のホームでのUAE戦に引き分け。この辺りで、正直心にもうダメかもとよぎった。だって次はアウェイで韓国との試合ですから。
この試合の翌日の新聞です。見てくださいな。『日本 大勝利!!いま開く奇跡への扉』そうです。ここで勝ち点3が取れたことはほんと大きい。3位のUAEが日本同様もたついてくれたので、ここで勝ったことで自力で2位抜けできるのだから。ちなみに韓国は、この試合に負けただけで、6勝1分けして1位を確保したのでした。翌週は、ホームでカザフ戦である。
この試合の翌日の新聞です。見てくださいな。『日本圧勝!!2位決めた ゴン効果だ5点 フランス行けるぞ あと1勝!!』 そうです。ゴン隊長が決めてくれた試合です。この日のスタジアムはほんと凄かった。青の紙テープ、紙吹雪、青のゴミ袋でスタジアムが真っ青で、鳥肌ものでした。結果は、5-1でした。ただ、厳しい戦いはこれで終わりじゃない。来週の試合で、フランスへ行けるか決まるのですから。
この試合の翌日の新聞です。見てくださいな。『夢つかんだ W杯』、『W杯へ 日本 死闘延長!! Vゴールだ』 そうです。岡野の延長VゴールでフランスW杯出場を決めてくれたのです。スポーツ新聞の早刷りだったせいか、ゴン隊長の先制ゴールの写真だけでしたが、この時は、正直テレビをまともに見られなかったです。ドーハがよぎりましたからね。
フランスW杯の最終予選は、3ヶ月で9試合とハードな日程でした。しかもギリギリで勝ち抜いた、劇的なドラマのものでした。今年は、どんなドラマがあるのやら。
日本は、韓国、UAE、ウズベキスタン、カザフスタンの組でした。当時は、各組1位が出場。2位がもう一組とのガチンコで出場という条件でした。今回は、各組2位が出場で、3位同士が戦って、その勝者がさらに北中米の代表と戦って、勝てば出場権を得られる。以前より条件はいいですね。
私は、ホーム4試合のうち3試合を観戦してきました。当時は、電話予約だけでなく、チケットが店頭発売もありましたので、朝4時に起きて、5時前にチケットぴあに並んで、チケットをゲットしました。関東では徹夜でも取れなかった人がたくさんいましたが。今回の最終予選では、どうかはわかりませんが、あの3試合(UAE戦は見ていないので)ほどスタジアムが燃えた日はありませんでした。前にも書きましたが、私が今まで代表の試合を観ましたが、あれほどサポが一体化したスタジアムはないです。これは日韓W杯での日本の試合でも、確かに燃えただろうけれど、あの日のスタジアムを体験した人は、あの最終予選に比べれば、寂しいものだったと思うでしょう。
第一戦は、1997年9月7日、ホームでウズベキスタンとの戦い。カズの4得点で6-3と圧勝。しかし、このまま乗っていくと思われたが、19日のUAEとのアウェイで引き分け、28日のホームで韓国戦。先制するも守りが裏目に出て逆転され、ホームで痛い負けを喫した。10月4日のアウェイでカザフスタン戦。この日も先制するが後半終了間際に追い付かれ、引き分け。翌週の11日には、アウェイでウズベキスタン戦。この試合は、終了間際にやっと追い付き引き分け。負けたら、マジで厳しかった。それなのに、26日のホームでのUAE戦に引き分け。この辺りで、正直心にもうダメかもとよぎった。だって次はアウェイで韓国との試合ですから。
この試合の翌日の新聞です。見てくださいな。『日本 大勝利!!いま開く奇跡への扉』そうです。ここで勝ち点3が取れたことはほんと大きい。3位のUAEが日本同様もたついてくれたので、ここで勝ったことで自力で2位抜けできるのだから。ちなみに韓国は、この試合に負けただけで、6勝1分けして1位を確保したのでした。翌週は、ホームでカザフ戦である。
この試合の翌日の新聞です。見てくださいな。『日本圧勝!!2位決めた ゴン効果だ5点 フランス行けるぞ あと1勝!!』 そうです。ゴン隊長が決めてくれた試合です。この日のスタジアムはほんと凄かった。青の紙テープ、紙吹雪、青のゴミ袋でスタジアムが真っ青で、鳥肌ものでした。結果は、5-1でした。ただ、厳しい戦いはこれで終わりじゃない。来週の試合で、フランスへ行けるか決まるのですから。
この試合の翌日の新聞です。見てくださいな。『夢つかんだ W杯』、『W杯へ 日本 死闘延長!! Vゴールだ』 そうです。岡野の延長VゴールでフランスW杯出場を決めてくれたのです。スポーツ新聞の早刷りだったせいか、ゴン隊長の先制ゴールの写真だけでしたが、この時は、正直テレビをまともに見られなかったです。ドーハがよぎりましたからね。
フランスW杯の最終予選は、3ヶ月で9試合とハードな日程でした。しかもギリギリで勝ち抜いた、劇的なドラマのものでした。今年は、どんなドラマがあるのやら。
by tandem-hachi
| 2005-01-06 23:48
| サッカー