2004年 01月 12日
『ラスト・サムライ』 |
これは見るまでは、あまり期待していなかったけれど、これがなかなかいいではないか!プロデューサーがトム君だったので、また自分だけ格好よく描いているんじゃないの?とかまた馬鹿にしたような日本を描いているんじゃないの?とか思ってたのに、日本人が描く以上に素晴らしい場面が結構あって正直驚いた。まぁ、天皇の場面もちょっと違和感あったし、雄大な自然、なんだろうシュロの木かヤシの木みたいな南国の木があるところも違和感あったけれど、そんなことなんて、この映画にしたら、ちっぽけのことで、気にしないも、気にしない。
明治に入った頃の日本なんでしょうが、町の人とかも村の人の泥臭さの描き方が、なんか昔の貴重な映像のようなシーンで、日本人が描くとここが違うなぁって感心。まぁ、どっちが正しいのかよくわからないけれど、実際はもっと泥臭さがあったと思う私の勝手な想像と合っているので。渡辺謙、 真田広之、 小雪もそれぞれ、役をこなしていてるし、『キル・ビル』と比べると映画のジャンルが違うので、悪いのだが、英語、日本語の使い方が、この映画に違和感なく用いられているので、これまた感心。
私たち日本人以上にサムライというものを描いてくれたトム君、監督は、エドワード・ズウィックなんだけれど、なんか、今の自分が恥ずかしいくらい、自分たちの祖先を賛美して描いてくれていることには、感謝。私がよく知らないので、うまく騙されているのかもしれないが、戦う男たちの心の中を描きながらもハリウッドらしい壮大な戦闘シーンを描いてみせる。ラストの立て続く戦闘シーンなんて、大河ドラマもビックリ、人と人の殺し合い、馬での突撃シーン、迫力のあって、さらに音楽とピッタリ合って圧巻でした。ハリウッドには、関が原の戦いや三国志なんかの戦闘シーンなんてやってもらいです。
明治に入った頃の日本なんでしょうが、町の人とかも村の人の泥臭さの描き方が、なんか昔の貴重な映像のようなシーンで、日本人が描くとここが違うなぁって感心。まぁ、どっちが正しいのかよくわからないけれど、実際はもっと泥臭さがあったと思う私の勝手な想像と合っているので。渡辺謙、 真田広之、 小雪もそれぞれ、役をこなしていてるし、『キル・ビル』と比べると映画のジャンルが違うので、悪いのだが、英語、日本語の使い方が、この映画に違和感なく用いられているので、これまた感心。
私たち日本人以上にサムライというものを描いてくれたトム君、監督は、エドワード・ズウィックなんだけれど、なんか、今の自分が恥ずかしいくらい、自分たちの祖先を賛美して描いてくれていることには、感謝。私がよく知らないので、うまく騙されているのかもしれないが、戦う男たちの心の中を描きながらもハリウッドらしい壮大な戦闘シーンを描いてみせる。ラストの立て続く戦闘シーンなんて、大河ドラマもビックリ、人と人の殺し合い、馬での突撃シーン、迫力のあって、さらに音楽とピッタリ合って圧巻でした。ハリウッドには、関が原の戦いや三国志なんかの戦闘シーンなんてやってもらいです。
by tandem-hachi
| 2004-01-12 11:27
| 映画