2004年 08月 25日
いい雰囲気だな。いよいよユーロだよ。 |
23/06/2004(PART 2)
午後の観光は、サン・ジョルジュ城。市電(15番)に乗って、市内中心部、終点、フィゲイラ広場まで戻る。途中のコメルシオ広場でもイベントをやっているようだったけれど、この広場あたりでは、ドイツ、チェコサポ、そして、ユーロ観戦の他の国のサポを多数見かける。
隣りのロシオ広場では、もっと盛り上がっていて、ドイツ・サポが大きな円柱の周りを国旗の横断幕で囲んでいた。そして応援歌などを歌ったり、アルコールを飲み込んで、スタジアム前のにエンジンを温めている感じでした。そのロシオ広場には、もう一つ人が集まっているところがありました。昨日のニュースでもやってたけれど、イングランド・サポがクロアチア人のスリに刺殺されたのがこのロシオ広場らしく、献花などされているのでした。私はこの時、事件が起きたのが、ロシオ広場だったと知らなかったので、あっ、テレビで映ってたところだと最初思ったのでした。
ドイツ・サポが支配していてユーロの雰囲気を味わえるロシオ広場に、ある色のユニを来た男がただ通り過ぎようとした。しか~し、ドイツ・サポは、その男を見逃さなかった。そして、ドイツ・サポ集団はある歌を一人男に歌い始めた。『蛍の光』である。歌詞はもちろんわからないが、ドイツ・サポは、トーナメントを抜けるのは我々であって、あんたの国ではない。ここから去っていくのはあんたの国だというのを込めて歌っている感じでした。。(ただ、殺気立っているということではありません。茶化している感じで歌っているんです。)そう、オレンジ色のユニを着た男に向かって。オランダかドイツ、どちらか、今日の試合で決勝トーナメント抜ける国が今日決まるんです。それにしても、オランダ・ユニの男、何で、試合の行なわれないリスボンにいるんだろうか?
そんなイベント盛り上がりの場所から、ちょっと観光を。リスボン名物のケーブルカーを乗ってみることに。ふぅ~ん、こんもんかなって感じだけ。3分程度で着くんだけれど、そこから、展望台もあるんで、ちょっと城や市外を見渡しました。そこから、また、フィゲイラ広場に戻って、市電(12番)に乗ってサン・ジョルジェ城へ向かうことに。 この市電(12番)は、市電(15番)と違って、丘を一生懸命登ったり、下ったりする。しかも狭い道路を。よくガイドブックで見かける市電の写真で使われるような古い街を走るので、乗ってるだけでも観光になる。
ただ、本当に狭い道を登っていくので、前の車が停まるだけで、この市電も停まってしまう。私が乗った時は、ちょうどごみ収集車が前にいたので、ほんと進まなかったです。大渋滞でしたが、その車が別のところへ行くと、急にスムーズに進みましたから。だいたいこの辺だろうなと思ったところで降りて、城に向かって歩いていきました。そこからの展望は市内だけでなく、テージョ川も一望できるので、素晴らしいです。
とりあえず、今日の観光ミッションは終えたかな。これから、観戦ミッションです。地下鉄に乗るために、ロシオ広場に戻ると、相変わらず、サポーターたちが集まっていて盛り上がっている。みんなここで、アルコールを体に充填させて、スタジアムに向かう気なのだ。
23/06/2004(PART 3)へ続く
P.S.マドリー来日で2試合するけれど、今回も公開練習するそうな。28、30、31日の3日も。どうせ夜にするんだろうけれど、練習というか見世物になるんだろうな。ほんとキャンペーンばっかりで来期は大丈夫なんでしょうか?
午後の観光は、サン・ジョルジュ城。市電(15番)に乗って、市内中心部、終点、フィゲイラ広場まで戻る。途中のコメルシオ広場でもイベントをやっているようだったけれど、この広場あたりでは、ドイツ、チェコサポ、そして、ユーロ観戦の他の国のサポを多数見かける。
隣りのロシオ広場では、もっと盛り上がっていて、ドイツ・サポが大きな円柱の周りを国旗の横断幕で囲んでいた。そして応援歌などを歌ったり、アルコールを飲み込んで、スタジアム前のにエンジンを温めている感じでした。そのロシオ広場には、もう一つ人が集まっているところがありました。昨日のニュースでもやってたけれど、イングランド・サポがクロアチア人のスリに刺殺されたのがこのロシオ広場らしく、献花などされているのでした。私はこの時、事件が起きたのが、ロシオ広場だったと知らなかったので、あっ、テレビで映ってたところだと最初思ったのでした。
ドイツ・サポが支配していてユーロの雰囲気を味わえるロシオ広場に、ある色のユニを来た男がただ通り過ぎようとした。しか~し、ドイツ・サポは、その男を見逃さなかった。そして、ドイツ・サポ集団はある歌を一人男に歌い始めた。『蛍の光』である。歌詞はもちろんわからないが、ドイツ・サポは、トーナメントを抜けるのは我々であって、あんたの国ではない。ここから去っていくのはあんたの国だというのを込めて歌っている感じでした。。(ただ、殺気立っているということではありません。茶化している感じで歌っているんです。)そう、オレンジ色のユニを着た男に向かって。オランダかドイツ、どちらか、今日の試合で決勝トーナメント抜ける国が今日決まるんです。それにしても、オランダ・ユニの男、何で、試合の行なわれないリスボンにいるんだろうか?
そんなイベント盛り上がりの場所から、ちょっと観光を。リスボン名物のケーブルカーを乗ってみることに。ふぅ~ん、こんもんかなって感じだけ。3分程度で着くんだけれど、そこから、展望台もあるんで、ちょっと城や市外を見渡しました。そこから、また、フィゲイラ広場に戻って、市電(12番)に乗ってサン・ジョルジェ城へ向かうことに。 この市電(12番)は、市電(15番)と違って、丘を一生懸命登ったり、下ったりする。しかも狭い道路を。よくガイドブックで見かける市電の写真で使われるような古い街を走るので、乗ってるだけでも観光になる。
ただ、本当に狭い道を登っていくので、前の車が停まるだけで、この市電も停まってしまう。私が乗った時は、ちょうどごみ収集車が前にいたので、ほんと進まなかったです。大渋滞でしたが、その車が別のところへ行くと、急にスムーズに進みましたから。だいたいこの辺だろうなと思ったところで降りて、城に向かって歩いていきました。そこからの展望は市内だけでなく、テージョ川も一望できるので、素晴らしいです。
とりあえず、今日の観光ミッションは終えたかな。これから、観戦ミッションです。地下鉄に乗るために、ロシオ広場に戻ると、相変わらず、サポーターたちが集まっていて盛り上がっている。みんなここで、アルコールを体に充填させて、スタジアムに向かう気なのだ。
23/06/2004(PART 3)へ続く
P.S.マドリー来日で2試合するけれど、今回も公開練習するそうな。28、30、31日の3日も。どうせ夜にするんだろうけれど、練習というか見世物になるんだろうな。ほんとキャンペーンばっかりで来期は大丈夫なんでしょうか?
by tandem-hachi
| 2004-08-25 22:27
| サッカー