2004年 08月 25日
まさに、ピンポイントだな、こりゃ。 |
23/06/2004(PART 1)
今日は、ドイツvsチェコの観戦です。初EURO観戦です。昨日の気持ちと打って変わって寝ると、もうせっかくここまで、来たんだから、楽しもうと、朝から観光してきます。とにかく現地滞在3日間(フルに動ける日)を有効に使わないとね。
まず、観光と言っても、どこから攻めるかなんですが、私は、世界遺産からと思い、リスボンには、ベレン地区のジェロニモス修道院とベレンの塔が登録されている。地下鉄と市電を乗り継げば行くことができるので、早速訪れてみることに。
地下鉄で、地下鉄、市バス、ケーブルカーの乗り放題4日券を購入しました。このチケット、ICチップが入っているもので、関東では、JRのスイカカードみたいなもので、タッチ式のカードなんです。大阪にもイコカカードというものがありますが、実際に使っていないのに、、リスボンで初体験するとは驚き。だって最初普通に改札機に券を入れようとしたら、駅員に注意されたもんな。
乗り継いで、市電でベレンまで行くのですが、この市電にも正直4日券使えるのかわからなかったので(4日券とか、何に使えるかとかカード自体に表示されていないんです)、市電の駅にいた係員に尋ねたら、小さな端末にカードを当てて、調べてくれました。問題ないよという感じだったので、市電に乗り込んだ。ここでもタッチして乗り込む。これを読んでいる方は、しつこくこんなことを書くなぁとお思いでしょうが、私はちょっとした感動でしたんです。ここだけでなく、バスやケーブルカーなんかもタッチして乗車、ポルトガルって、もっと古いシステムを使っていると思っていたのですが、大阪よりも便利じゃないのって感心しておりましたから。
ベレンまで20分ぐらいでしょうが、町並みを見ながらゴトゴト行くのですが、初めて、ポルトガルに着いてから目に付くのは、ポルトガルの国旗です。車やお店、建物のベランダにポルトガル国旗が掲げられているのです。どうもポルトガル代表の監督、ルイス・フェリペ・スコラリ監督が、代表に後押しをと、国民に呼びかけたそうです。その成果は、ほんと出ていると思います。もちろんすぺての家というわけじゃないけれど、見渡して、国旗を見かけないとこはないほどです。ほんとに選手に言葉ではない力強い応援になったに違いないです。
おぉっ、でかいなぁと。ジェロニモス修道院の入り口からサンタ・マリア教会に入ってみる。ヴァスコ・ダ・ガマのお墓があるそうですが、わからなかったです。ただ、ステンド・グラスは綺麗でした。ここから、歩いて海岸(厳密には河岸なんですね。私は海だと思ってたけれど、まだ、テージョ川でした。)の方へ。発見のモニュメント、そしてベレンの塔まで歩いて、午前中の観光は終わりかな。ベレン地区の観光スポットはこんな感じです。ここらでポストカードを買い込んで、食事の合い間にでも書こうかなと思って、土産物屋さんで物色していたら、あれっ、観たことがある人たちが!
なんとも、偶然。一応現地合流の予定だったけれど、明日ホテルで待ち合わせしていた(実は多分今回は会えないと思ってました。)、ゆう君たち(『GO PORTUGAL』の管理人のゆう君、ともこさん、ともこさんのお友達A子さん)でした。向こうは全く気が付いていなかったので、私から声を掛けたのですが、ビックリしていたようです。当たり前です。偶然にでも、こんなとこで会うなんてね。私からしても驚きです。ゆう君たちは、特に根っからサッカー観戦が目的なんで、こんな観光スポットに朝から来てると想像してませんでしたからね。
ゆう君たちは、あのスペインの敗退を決めたポルトガル戦を見ていて、その翌日のイングランドvsクロアチア戦も観戦している羨ましい人たちです。ただ、スペイン追っかけのゆう君たちにあの試合のことを聞いたら(私は実際には見ていなかったので、ラウール批判や戦犯探しみたいな掲示板もあるって言ったら)、スペインの選手みんなやる気がなかったよ。あれは全員悪いって言ってました。あれじゃ、負けても仕方がないって、その晩の食事では、怒り心頭だったそうです。なんか想像つくなぁ(笑)
イングランド戦なんか、騒ぎに巻き込まれると怖いから試合後帰ったよと聞き、こりゃ、カメラの持ち込み断念だな。壊されるはイヤだかね。8割がイングランド・サポで、凄い応援のスタジアムだそうです。ちなみに、ルーニーの応援は、「ルゥ~ネェ~」って聞こえるらしいです。
偶然の出会いから、昼前とあって軽く食事をと、『パステイス・デ・ベレン』というお店に行くことに。私がここが超有名店だとは知らなかったのですが、パスティス・デ・ナタという、日本ではエッグタルトというお菓子みたいなのですが、ポルトガル伝統のお菓子がお勧めみたいです。そのパスティス・デ・ナタがポルトガル一おいしいお店だそうな。確かに日本人をよく見かけたし、ただ、ガイドブックにも載っているだけかなと思っていたけれど、実際に食べたら、ほんとほど良い甘さでおいしいんです。ただ、私は、このお店のお菓子もお勧めだけれど、お店が入り口から考えられないほど、広いところがお勧めです。(なんじゃそら)トイレ行くのに、このお店こんなに広かったの?って思うほどでしたからね。
いやぁ、勉強していなかったし、、私一人では、当然このお店には行く予定なかったので、なんともラッキーでした。ゆう君たちは、まだ、ベレン地区の観光をしていなかったので、ここで、試合後の待ち合わせ場所を決めて、別行動です。私は、これから市内中心部に戻って城観光をすることに。
23/06/2004(PART 2)へ続く
今日は、ドイツvsチェコの観戦です。初EURO観戦です。昨日の気持ちと打って変わって寝ると、もうせっかくここまで、来たんだから、楽しもうと、朝から観光してきます。とにかく現地滞在3日間(フルに動ける日)を有効に使わないとね。
まず、観光と言っても、どこから攻めるかなんですが、私は、世界遺産からと思い、リスボンには、ベレン地区のジェロニモス修道院とベレンの塔が登録されている。地下鉄と市電を乗り継げば行くことができるので、早速訪れてみることに。
地下鉄で、地下鉄、市バス、ケーブルカーの乗り放題4日券を購入しました。このチケット、ICチップが入っているもので、関東では、JRのスイカカードみたいなもので、タッチ式のカードなんです。大阪にもイコカカードというものがありますが、実際に使っていないのに、、リスボンで初体験するとは驚き。だって最初普通に改札機に券を入れようとしたら、駅員に注意されたもんな。
乗り継いで、市電でベレンまで行くのですが、この市電にも正直4日券使えるのかわからなかったので(4日券とか、何に使えるかとかカード自体に表示されていないんです)、市電の駅にいた係員に尋ねたら、小さな端末にカードを当てて、調べてくれました。問題ないよという感じだったので、市電に乗り込んだ。ここでもタッチして乗り込む。これを読んでいる方は、しつこくこんなことを書くなぁとお思いでしょうが、私はちょっとした感動でしたんです。ここだけでなく、バスやケーブルカーなんかもタッチして乗車、ポルトガルって、もっと古いシステムを使っていると思っていたのですが、大阪よりも便利じゃないのって感心しておりましたから。
ベレンまで20分ぐらいでしょうが、町並みを見ながらゴトゴト行くのですが、初めて、ポルトガルに着いてから目に付くのは、ポルトガルの国旗です。車やお店、建物のベランダにポルトガル国旗が掲げられているのです。どうもポルトガル代表の監督、ルイス・フェリペ・スコラリ監督が、代表に後押しをと、国民に呼びかけたそうです。その成果は、ほんと出ていると思います。もちろんすぺての家というわけじゃないけれど、見渡して、国旗を見かけないとこはないほどです。ほんとに選手に言葉ではない力強い応援になったに違いないです。
おぉっ、でかいなぁと。ジェロニモス修道院の入り口からサンタ・マリア教会に入ってみる。ヴァスコ・ダ・ガマのお墓があるそうですが、わからなかったです。ただ、ステンド・グラスは綺麗でした。ここから、歩いて海岸(厳密には河岸なんですね。私は海だと思ってたけれど、まだ、テージョ川でした。)の方へ。発見のモニュメント、そしてベレンの塔まで歩いて、午前中の観光は終わりかな。ベレン地区の観光スポットはこんな感じです。ここらでポストカードを買い込んで、食事の合い間にでも書こうかなと思って、土産物屋さんで物色していたら、あれっ、観たことがある人たちが!
なんとも、偶然。一応現地合流の予定だったけれど、明日ホテルで待ち合わせしていた(実は多分今回は会えないと思ってました。)、ゆう君たち(『GO PORTUGAL』の管理人のゆう君、ともこさん、ともこさんのお友達A子さん)でした。向こうは全く気が付いていなかったので、私から声を掛けたのですが、ビックリしていたようです。当たり前です。偶然にでも、こんなとこで会うなんてね。私からしても驚きです。ゆう君たちは、特に根っからサッカー観戦が目的なんで、こんな観光スポットに朝から来てると想像してませんでしたからね。
ゆう君たちは、あのスペインの敗退を決めたポルトガル戦を見ていて、その翌日のイングランドvsクロアチア戦も観戦している羨ましい人たちです。ただ、スペイン追っかけのゆう君たちにあの試合のことを聞いたら(私は実際には見ていなかったので、ラウール批判や戦犯探しみたいな掲示板もあるって言ったら)、スペインの選手みんなやる気がなかったよ。あれは全員悪いって言ってました。あれじゃ、負けても仕方がないって、その晩の食事では、怒り心頭だったそうです。なんか想像つくなぁ(笑)
イングランド戦なんか、騒ぎに巻き込まれると怖いから試合後帰ったよと聞き、こりゃ、カメラの持ち込み断念だな。壊されるはイヤだかね。8割がイングランド・サポで、凄い応援のスタジアムだそうです。ちなみに、ルーニーの応援は、「ルゥ~ネェ~」って聞こえるらしいです。
偶然の出会いから、昼前とあって軽く食事をと、『パステイス・デ・ベレン』というお店に行くことに。私がここが超有名店だとは知らなかったのですが、パスティス・デ・ナタという、日本ではエッグタルトというお菓子みたいなのですが、ポルトガル伝統のお菓子がお勧めみたいです。そのパスティス・デ・ナタがポルトガル一おいしいお店だそうな。確かに日本人をよく見かけたし、ただ、ガイドブックにも載っているだけかなと思っていたけれど、実際に食べたら、ほんとほど良い甘さでおいしいんです。ただ、私は、このお店のお菓子もお勧めだけれど、お店が入り口から考えられないほど、広いところがお勧めです。(なんじゃそら)トイレ行くのに、このお店こんなに広かったの?って思うほどでしたからね。
いやぁ、勉強していなかったし、、私一人では、当然このお店には行く予定なかったので、なんともラッキーでした。ゆう君たちは、まだ、ベレン地区の観光をしていなかったので、ここで、試合後の待ち合わせ場所を決めて、別行動です。私は、これから市内中心部に戻って城観光をすることに。
23/06/2004(PART 2)へ続く
by tandem-hachi
| 2004-08-25 20:51
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