2006年 06月 22日
ドイツW杯遠征 本当に勝てるもんなら勝ってほしい |
6月22日(2)
スタジアムに向かうのですが、ここドルトムントは、中央駅付近からスタジアムまで道に迷わないようにと、なんとレッド・カーペットが敷かれているんです。そのレッド・カーペットを歩いて行けば、確実にスタジアムか中央駅に行けるんです。
途中、友人が現地の人に話しかけられたのですが、その質問の内容は、「あなたたち、ほんとに勝てると思っているの?」って。もちろん勝ってほしい!負けてほしくない。しかし勝てると思っているの?って聞かれてたら、もちろん!って本心で言える人はどれくらいいるのでしょうか?
スカパーの解説の倉敷さんが、ドイツで印象に残ったことで、日本のサポが試合後は、落ち込んでいなくて、楽しんでいる人を見かけて、気持ちの切り替えが早いのに驚いたみたいなことを言ってました。それは、全てはオーストラリア戦で、みんなの心の奥では、ほぼ終わったと思ったからだと思う。厳しいがクロアチア戦で勝てば、まだ他力になるかもしれないが、その試合も引き分け。これで盲目的で代表に心酔しきっているサポ以外は、グループリーグ突破はなくなったと思ったと思う。(もちろん100%ということはないが、常識的に考えて)
ブラジル戦を見に来たサポは、どれだけ王者に日本が意地を見せるかを見に来たのだと思う。勝てるとは思っていないけれど、勝ってほしいと思っている人たち、たとえ負けてもそれは覚悟ができているから、立ち直りが早いのだ。親善試合でも勝てない。南米のチームにも勝てない。日本が、王者よりも弱いチームに一勝もできなかったのに、この試合には勝ってほしいではなく、勝てると心から思っている人は、ある意味サッカーを見ていないのではないか?
あんた、本当に応援する気あるの?って疑われそうだけれど、もちろん、精一杯応援します。本気の試合で、ブラジルと対戦することなんて滅多にないことだし。奇跡が起こるかもしれないしね。ここまで、ごじゃごじゃ書きましたが、本当に勝てるもんなら勝ってほしいのですから!
スタジアムに着いて、最初に探したのは、スポンサー・エリアです。もちろん、狙うは、マスターカードのブースです。ペレ(Pele)、クリンスマン(Juergen Klinsmann)、ティム・ホワード(Tim Howard)の内、残るは、謎の人物、ティム・ホワード!彼とツーショット写真撮らずに日本に帰ってしまえば、絶対悔いが残るでしょう。ティム・ホワードについてはこちらに書きました。
まず友人が、「ティム・ホワード!」って言うと、カメラマンも聞きなおす感じで、ほんとにいいの?って感じで驚いていました。多分この日初めてのティム・ホワードだったに違いない。それなのに、その次の私も「ティム・ホワード!」って言うもんだから、また聞きなおされた(笑)この東洋人たちは、なんて物好きだって思われたに違いない。
しかし、ここの明らかに容姿で選ばれたマスターカードのブースのカードの発行担当は、機械を扱いなれていないようです。だから、カードの発行を待っている人がそこへ殺到して暴動寸前である。いつまで待たせるんだって感じです。しかも機械から出てきたカードを、待っている人に見せないため、彼女が違うと思ったら、すぐにポイしやがるんです。それを見た人たちは、「私たちにも見せろ」って押し問答。私は絶対ティム・ホワードとのツーショットが欲しかったので、さっきのは彼女捨てたなと思い、もう一度並びなおして撮ってもらうことに。
カメラマンは、今日多分3度目のティム・ホワードになったに違いない。今度はちゃんとカードが貰えた。やっぱりポイされたんだと話していたら、マスターカードのブースのイケメン風のお兄さんがカードを数十枚持って、私たちに聞いてきた。「君たち、写真撮った?ここに君たちのカードあるかい?」とカードを見せてくれた。あのお馬鹿なお姉さんのためにみんなに尋ねているようです。出てきました。さっきポイされたはずのカードが。しかもなぜか2枚も。ということで、私とティム・ホワードとのツーショットのカードが3枚も手にすることになりました。
スタジアムに向かうのですが、ここドルトムントは、中央駅付近からスタジアムまで道に迷わないようにと、なんとレッド・カーペットが敷かれているんです。そのレッド・カーペットを歩いて行けば、確実にスタジアムか中央駅に行けるんです。
途中、友人が現地の人に話しかけられたのですが、その質問の内容は、「あなたたち、ほんとに勝てると思っているの?」って。もちろん勝ってほしい!負けてほしくない。しかし勝てると思っているの?って聞かれてたら、もちろん!って本心で言える人はどれくらいいるのでしょうか?
スカパーの解説の倉敷さんが、ドイツで印象に残ったことで、日本のサポが試合後は、落ち込んでいなくて、楽しんでいる人を見かけて、気持ちの切り替えが早いのに驚いたみたいなことを言ってました。それは、全てはオーストラリア戦で、みんなの心の奥では、ほぼ終わったと思ったからだと思う。厳しいがクロアチア戦で勝てば、まだ他力になるかもしれないが、その試合も引き分け。これで盲目的で代表に心酔しきっているサポ以外は、グループリーグ突破はなくなったと思ったと思う。(もちろん100%ということはないが、常識的に考えて)
ブラジル戦を見に来たサポは、どれだけ王者に日本が意地を見せるかを見に来たのだと思う。勝てるとは思っていないけれど、勝ってほしいと思っている人たち、たとえ負けてもそれは覚悟ができているから、立ち直りが早いのだ。親善試合でも勝てない。南米のチームにも勝てない。日本が、王者よりも弱いチームに一勝もできなかったのに、この試合には勝ってほしいではなく、勝てると心から思っている人は、ある意味サッカーを見ていないのではないか?
あんた、本当に応援する気あるの?って疑われそうだけれど、もちろん、精一杯応援します。本気の試合で、ブラジルと対戦することなんて滅多にないことだし。奇跡が起こるかもしれないしね。ここまで、ごじゃごじゃ書きましたが、本当に勝てるもんなら勝ってほしいのですから!
スタジアムに着いて、最初に探したのは、スポンサー・エリアです。もちろん、狙うは、マスターカードのブースです。ペレ(Pele)、クリンスマン(Juergen Klinsmann)、ティム・ホワード(Tim Howard)の内、残るは、謎の人物、ティム・ホワード!彼とツーショット写真撮らずに日本に帰ってしまえば、絶対悔いが残るでしょう。ティム・ホワードについてはこちらに書きました。
まず友人が、「ティム・ホワード!」って言うと、カメラマンも聞きなおす感じで、ほんとにいいの?って感じで驚いていました。多分この日初めてのティム・ホワードだったに違いない。それなのに、その次の私も「ティム・ホワード!」って言うもんだから、また聞きなおされた(笑)この東洋人たちは、なんて物好きだって思われたに違いない。
しかし、ここの明らかに容姿で選ばれたマスターカードのブースのカードの発行担当は、機械を扱いなれていないようです。だから、カードの発行を待っている人がそこへ殺到して暴動寸前である。いつまで待たせるんだって感じです。しかも機械から出てきたカードを、待っている人に見せないため、彼女が違うと思ったら、すぐにポイしやがるんです。それを見た人たちは、「私たちにも見せろ」って押し問答。私は絶対ティム・ホワードとのツーショットが欲しかったので、さっきのは彼女捨てたなと思い、もう一度並びなおして撮ってもらうことに。
カメラマンは、今日多分3度目のティム・ホワードになったに違いない。今度はちゃんとカードが貰えた。やっぱりポイされたんだと話していたら、マスターカードのブースのイケメン風のお兄さんがカードを数十枚持って、私たちに聞いてきた。「君たち、写真撮った?ここに君たちのカードあるかい?」とカードを見せてくれた。あのお馬鹿なお姉さんのためにみんなに尋ねているようです。出てきました。さっきポイされたはずのカードが。しかもなぜか2枚も。ということで、私とティム・ホワードとのツーショットのカードが3枚も手にすることになりました。
by tandem-hachi
| 2006-06-22 19:00
| サッカー