2004年 01月 22日
『ミスティック・リバー』 |
クリント・イーストウッドが監督。出ている俳優は、個性派揃い。ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコン、ローレンス・フィッシュバーンですぜ。2作品、3作品できてもおかしくない俳優陣じゃないですか。あまり話題になってないかもしれませんが、これは観なきゃと思って観てきました。内容は、3人の少年たちがある事件によって心の傷を負う。月日が経って、それぞれの家庭を持った彼らが、その中の一人の娘の殺人事件で再会。心の傷を背負った彼らは・・・。率直に言って、この映画のラストには共感できないです。あえてこうした(原作がこうなら仕方がないんだけれど)のでしょうが、ネタバレなんで→犯罪者が罰せられずに、たとえ残った家族のためとは言え、捕まらないということ。結果的に自分の誤った判断で夫を殺されてしまった妻の最後シーンは不憫です。彼女の悲しみが新たなる悲しみを生むようで。世の中には誰も罰せられないものがあってもおかしくないのですが、この事件についてはどうなんだろう?私は彼が罰せられなければにらないと思うのですが、私としては、逆なんだなぁ。ティム・ロビンスの役、デイブ、彼の一生は、ジ
ミーによって狂わされ(ジミーがやりだしたことがきっかけだったから)、ジミーによって終わったと思うのですが・・・←ここまで。まぁ、ケビン・ベーコン、あんたこそ、犯人かと思ったよ。刑事役でも悪徳警官じゃないとなんか似合わないからね。(←あっ、これもネタバレなんかも、まぁ、許してください。)
ミーによって狂わされ(ジミーがやりだしたことがきっかけだったから)、ジミーによって終わったと思うのですが・・・←ここまで。まぁ、ケビン・ベーコン、あんたこそ、犯人かと思ったよ。刑事役でも悪徳警官じゃないとなんか似合わないからね。(←あっ、これもネタバレなんかも、まぁ、許してください。)
by tandem-hachi
| 2004-01-22 11:31
| 映画