2004年 01月 22日
『タイムライン』 |
遺跡を発掘しているメンバーが、14世紀の遺跡から、教授のメガネと「助けてくれ」というメモを発見。メンバーらは出資者の企業を追及すると、教授がある装置で過去に行ったことがわかり、メンバーたちは、教授を助ける為に、過去へと・・・・。辻褄合わせのタイムマシンものに、またも参戦。難しい言葉で説明されると、こんな装置ができてもおかしくないなぁと思わしてしまう。と言うか、私にはよくわからないのだが、映画の中の物理学者とか頭のいい人たちが、すんなり納得しているので、作られてもおかしくないのでしょう。なんか現在に戻るために、時間制限の付いた、なんかペンダントなんかのボタンを押すのですが、これって、『スタートレック』の転送装置みたいだしね。そのペンダントのせいで、この物語が成立したようなもんです。うまくまとめ上げて、丸く収まったようにしてるけれど、私は騙されないよ。だいたい、歴史が変わらないようにとか言ってたけれど、最後に歴史変えたじゃんか!それをしちゃうのなら何でもあり何じゃないのでしょうか?おっ、ハリウッド進出のランベール・ウイルソン、『マトリックス』に続いてこちらでもフランス人として活躍しておりました。
by tandem-hachi
| 2004-01-22 11:30
| 映画